VBAに限ったことではないが、プログラムの階層は深くならないように心掛けるべきである。
今メンテナンスをしているJavaのプログラムが、呼び出されるところを含めて八階層あったりする。共通処理を除いてだ。ここまで深いと手を入れにくい。
実際にやろうとしていることを考慮すればせいぜい3~4階層で作れる。なぜそういう作りになっているのか?設計思想は分からないが、時間もろくに与えられていなかったそうなので「増築していたらこうなっちゃった」というところではないかと思う。実際、少しはきれいにしようとした形跡は残っているのだが、ちょっと中途半端になるから取りやめているようだ。
プログラムはシンプルにしよう。さもないと手の付けられないプログラムになってしまう。