VBAでも並列処理をすることができなくはない。

例えば、DOSの処理をCALLすればそれぞれが非同期に動く。いわゆる「マルチタスク」だ。これの特徴は

・起動を依頼するだけ

・終了したかどうかが不明

である。

これをごまかしてでも同期させようとするなら、

・終了時点で何らかのファイルを作成し、そのファイルが作成されたかどうかをVBA側でチェックしておけば可能

である。実際にFTPの転送が終わるまで待たせたりしたことはあり、FTP命令を持たないVBAでは便利であった。