自分のパソコンのファイルを整理するにあたり、ある条件で振り分けたいと思った。フリーソフトとかではないのかな。探すのも面倒だし・・。ってことで自前でプログラムを作ろうと考えた。
.NET Framework に依存するのも嫌だし、先々linuxに移植することも考えて C か Delphi でも使うか。が、Unix系のDelphi である Kylix はもうないらしい・・。じゃあCか。ク ラスファイルが使える方がいいので C++にすることにした。ちなみに手元のコンパイラは VC++2005。
Cで面倒なのは char 型の操作。どうやるんだっけかと調べていると、C++ では string 型が使えるそうだ。
早速やってみた。
・includeを追加
#include <string>
using namespace std;
・定義の際
string str;
てな具合。上記の using 句がなければ string の定義時に名前空間が必要で
std::string str;
となる。
おお、良い感じである。入出力の書き方は好きではないものの、従来の char に比べたら断然使いやすい。
今後C++でごちゃごちゃと実装する機会も増えそうだ。