教育情報化コーディネータ(ITCE)という資格試験がある。現在、3級、準2級、2級の試験が実施されており、上位資格の受験資格を得るためにはひとつ下位の資格に合格する必要がある。
この試験方法が結構面白い。以下、私が受験した際の話をベースに。
3級の試験は試験会場でPCに向かって問題を解いてゆく。問題は同じであるが、受験者によって問題の出現の順番が異なる。また、問題ごとに個別の制限時間があり、後で見直しができない。回答は基本的には選択(択一のみならず複数選択もある。中には数字を入れる、というものもある)である。
合格すると3級の資格が付与され、2級一次試験の受験資格が3年程度付与される。
2級一次試験は、午前が3級と同様であるが、若干難易度が高いようである。午後が論述式であり、インターネットの利用/パソコンの持ち込みが可能である。なお、持ち込みは、Windowsに不慣れであるなら有効だが、通常Windowsを使っているなら持ち込むメリットはあまりないように思う。
合格すると準2級の資格が付与される。
2級二次は試験は、申し込むと課題がメールで送られてくる。つまり、申し込みは早いほうが課題に取り組む時間が長くなるので、早めに申し込む方がいいだろう。
課題に対し、指定された日までに課題に対するプレゼンテーション資料を作り、プレゼンテーションを撮影したビデオと共に送付する。試験当日はその資料とビデオ内容についての個別面接がある。
これに合格すると2級の資格が付与される。
受験者は学校の先生、学校にソフトやシステムを販売する会社の人がほとんどのようである。知名度が非常に低く、試験人数も制限されている(試験会場のキャパがあるから)ため、こういうユニークな試験ができるのだろう。
このようなやり方、特に2級二次のやり方は、入社面接などの最終選考などには使えるかもしれないな、と思っている。
この試験方法が結構面白い。以下、私が受験した際の話をベースに。
3級の試験は試験会場でPCに向かって問題を解いてゆく。問題は同じであるが、受験者によって問題の出現の順番が異なる。また、問題ごとに個別の制限時間があり、後で見直しができない。回答は基本的には選択(択一のみならず複数選択もある。中には数字を入れる、というものもある)である。
合格すると3級の資格が付与され、2級一次試験の受験資格が3年程度付与される。
2級一次試験は、午前が3級と同様であるが、若干難易度が高いようである。午後が論述式であり、インターネットの利用/パソコンの持ち込みが可能である。なお、持ち込みは、Windowsに不慣れであるなら有効だが、通常Windowsを使っているなら持ち込むメリットはあまりないように思う。
合格すると準2級の資格が付与される。
2級二次は試験は、申し込むと課題がメールで送られてくる。つまり、申し込みは早いほうが課題に取り組む時間が長くなるので、早めに申し込む方がいいだろう。
課題に対し、指定された日までに課題に対するプレゼンテーション資料を作り、プレゼンテーションを撮影したビデオと共に送付する。試験当日はその資料とビデオ内容についての個別面接がある。
これに合格すると2級の資格が付与される。
受験者は学校の先生、学校にソフトやシステムを販売する会社の人がほとんどのようである。知名度が非常に低く、試験人数も制限されている(試験会場のキャパがあるから)ため、こういうユニークな試験ができるのだろう。
このようなやり方、特に2級二次のやり方は、入社面接などの最終選考などには使えるかもしれないな、と思っている。