このVBAのブログは、自分の備忘録として始めた。
しかし、当初は大したアクセス数もなく、アメブロのコンピュータ・ITのランキングで低迷していたが、ここしばらくは50位以内、つまりカテゴリの1ページ目に表示されるようにもなってきた。

それに伴い、問い合わせなども増えているし、講習会を開いても人が来て下さるようになっている。有り難い話である。
問い合わせにも無料で答えているし、講習会も無料で実施したし、先日募集した仕事依頼も軽いモノばかりだったので出張費も入れて、どこのお客様も無料にした。しかし、ある人から「相手が便益を得るなら、正当な対価を得るべきである」と指摘を受けた

私自身、それで儲けてやろう、という気は全くないのだが、法人とすれば「タダより高いモノはない」という感覚の経営者も多いらしい。中小零細だと特にその傾向が強い、との話も伺った。

当初はお試しで無料にしよう、ということも考えていたが、思惑とは違い、信用を得るために敢えて金額提示した方がいいこともあるのか、と勉強になった。

しかし、問い合わせは必ずしも企業からだけではない。VBAは教育の場でも利用されているため、特に学校教育の場(以前、教育情報化コーディネータ2級という資格を保有している旨を書いていた影響も大きいかも)や、企業内にいる会社員/派遣・契約社員や、学生からの問い合わせもある。
強い希望があれば、時間の調整の付く限り、メールで送付して頂いたものを修正し、そのポイントを付けて送る、場合によっては直接指導する、ということもしてきた。さすがに中学生/高校生と名乗る女性は、接触を避けたが。
資金力がない所には従来通りで行うとしても、実利を上げようとする法人組織ならいくらか頂くのも選択肢に含めても悪くないのかもしれない。

ただ、初期費用で期待はずれなのに旅費の負担が重くなる、ということもあろう。それ対策として「アフェリエイト」と「アメブロネタへの参加」など、そちらの収益を元に無料で提供が可能な余地も残すつもりである。

よって、条件付きで有料化していこうかとも思っている。