更新系のクエリーはAccess特有のものである。また、クエリーは簡単にクリックできてしまう。間違ってクリックする可能性があるので危険である。
他のDBMSへ移植することを前提に考えると、更新クエリーは避けた方がよい。

では、どうするか?

最良なのは、等価のSQL文に置き換えてしまうことである。ただ、これは敷居が高いだろう。
ならば、せめて「そのクエリーがどこから呼ばれているか」「呼ぶ順番があるなら、その順番はどうか」くらいは整理しよう。

整理することで、変更時の影響度を確認できるようになる。