RAMドライブ、もしくはRAMディスクをご存じだろうか?
メモリーをHDDのように使う技術で、Windows 3.1時代、つまりDOSの時代にあった技術だ。メモリ上で操作をするのでものすごく速い。現在、高速なデータベース、例えば高速機関などはHDDではなくメモリ上に置いている。メモリの高速性を活かしているのである。
メモリーは揮発性といって、実際は内容を書き直してやらないと消えるので内部的には書き直し処理をしているのだが、それはユーザーから見えない部分であるので、見た目上は電源をOFFするとすっかり消えてしまう。よって、電源を入れた後、高速に使いたいアプリをRAMドライブ上にコピーし、終了後に元の位置に書き直してやればいい。
これ、最近聞かなかったが、製品があるので買ってみた。
メモリーのうち、どれだけをRAMディスクに使えるのかを設定できるのだが、これが当然と言えば当然なのだが、使用中は固定なのである。容量変更をするには一度メモリがクリアされるのだ。
RAMを最大容量にして使っていたら、Excelでエラーが頻発。仕方がない。メモリが足りないのだから。
しかし、それは逆手に取れる。従来、メモリの量は物理的に決まっているので調整できないが、メモリの量を調整ができるので、メモリが少ないときの問題を検証することができる、ということになる。
どれほど使えるか、今後試せればと思う。
メモリーをHDDのように使う技術で、Windows 3.1時代、つまりDOSの時代にあった技術だ。メモリ上で操作をするのでものすごく速い。現在、高速なデータベース、例えば高速機関などはHDDではなくメモリ上に置いている。メモリの高速性を活かしているのである。
メモリーは揮発性といって、実際は内容を書き直してやらないと消えるので内部的には書き直し処理をしているのだが、それはユーザーから見えない部分であるので、見た目上は電源をOFFするとすっかり消えてしまう。よって、電源を入れた後、高速に使いたいアプリをRAMドライブ上にコピーし、終了後に元の位置に書き直してやればいい。
これ、最近聞かなかったが、製品があるので買ってみた。
- 驚速RAMディスク
- ¥1,670
- pcdepot
メモリーのうち、どれだけをRAMディスクに使えるのかを設定できるのだが、これが当然と言えば当然なのだが、使用中は固定なのである。容量変更をするには一度メモリがクリアされるのだ。
RAMを最大容量にして使っていたら、Excelでエラーが頻発。仕方がない。メモリが足りないのだから。
しかし、それは逆手に取れる。従来、メモリの量は物理的に決まっているので調整できないが、メモリの量を調整ができるので、メモリが少ないときの問題を検証することができる、ということになる。
どれほど使えるか、今後試せればと思う。