少し情報が古いが、VBAのソースコードに関しても電子署名ができるサービスをGlobalSignという会社が始めたそうだ。
http://jp.globalsign.com/service/codesign/vba/index.html
この記事を見て思い出したのだが、Office 2000 の Developer Edition では「電子署名用のツール」が入っており、テスト的に署名をすることができた。Office XP の同エディションではなくなっていたのでマイクロソフトに問い合わせ、明示的に外した旨の回答を貰った覚えがある。
さておき、業務用ソフトのアップデートをインターネット経由で配信していたとき、電子署名をどうするか調べたことがあるが、今回のGlobalSign社のものが別に新しいものではく、数社は既に対応していたはずである。
いまどきなぜVBAコードの電子署名に対応する以上、会社として「利益に繋がる」と判断したからであろう。その判断基準のひとつにOffice2007の登場があるのではないか?
Office2007では、VBAを記述していても「VBAが無効なブック」「VBAが有効なブック」という概念があるようなのだ(ここは経験上で、詳細な調査ができていない)。その煩雑さを解消する手段の一つとも考えられる。
以前調べたときには調査しなかったが、例えばBookの内容を書き換えたものの、VBAソースコードは変更していない場合、改ざんされたと判断するのか否か。データとコードが分離していないVBAならではの問題点であるが、これも調査してみようと思う。それによって使い道や配布方式も変える必要があるだろう。
http://jp.globalsign.com/service/codesign/vba/index.html
この記事を見て思い出したのだが、Office 2000 の Developer Edition では「電子署名用のツール」が入っており、テスト的に署名をすることができた。Office XP の同エディションではなくなっていたのでマイクロソフトに問い合わせ、明示的に外した旨の回答を貰った覚えがある。
さておき、業務用ソフトのアップデートをインターネット経由で配信していたとき、電子署名をどうするか調べたことがあるが、今回のGlobalSign社のものが別に新しいものではく、数社は既に対応していたはずである。
いまどきなぜVBAコードの電子署名に対応する以上、会社として「利益に繋がる」と判断したからであろう。その判断基準のひとつにOffice2007の登場があるのではないか?
Office2007では、VBAを記述していても「VBAが無効なブック」「VBAが有効なブック」という概念があるようなのだ(ここは経験上で、詳細な調査ができていない)。その煩雑さを解消する手段の一つとも考えられる。
以前調べたときには調査しなかったが、例えばBookの内容を書き換えたものの、VBAソースコードは変更していない場合、改ざんされたと判断するのか否か。データとコードが分離していないVBAならではの問題点であるが、これも調査してみようと思う。それによって使い道や配布方式も変える必要があるだろう。