先日、2GのUSBメモリを知り合いから頂いた。私はPC3台に情報が散在しているので、同期を取るのに使っていた。しかし、いまどき2Gなんてすぐいっぱいになってしまう。
あるPCショップで「8GのUSBメモリ」の数量限定セールがあった。これは!と思い開店前に整理券をGet!
しかし、80GのUSB接続HDDが同じ値段であった。もともと8GのUSBメモリの軽量性をと考えていたが、容量が10倍、それも寿命もフラッシュメモリよりは長いだろうな、ということで急遽HDDに変更した。
帰ってから早速持ち運ぶデータをHDDに集める作業を始めた。そうしながら「そもそも、どこであれ個人のデータが一元化されていればこんな面倒はないのに」などと考えていると、そういえば大手のエライさんの取材記事の「いずれPCからHDDがなくなり・・」という話を思い出した。
ここ半年~1年で急激にそういう時代が来るとは思わないが、会社を超えてのスケジュールなどの情報の共有という「共有化」と、個人の持っている情報をその個人がどこからでもアクセスできるという「利便性」は、仕事をしていても肌感覚ではあるがニーズは伝わってきている。
まあ、既にそういう環境を持っている人も居るようだが・・。