一般的にSQL文はデータ操作を記載することが多いが、管理者は当然テーブルやビュー、インデックス等の定義ができる。そういう定義系のSQLを特にDDLという。










Accessのシステムにパッチ当て用テーブルを作り、終わったらテーブルごと消す、というような一連の作業を漏れなくVBAで行いたいがために、AccessでDDLを使ってテーブルを作成できないかな?と試したところ、DAOを使ってできた。当然ADO等でもできるだろうし、直接もできるだろう。






ふだんSQL Serverを使うので「同じMicrosoftだから」そちらのSQL文と似せていたがNG。もっとシンプルであった。データ型についての説明などもヘルプにないみたいなので、手持ちの参考資料でなんとか乗り切れた。英語版のAccessならそういう問題もクリアされるのだろう。










これでいちいち七面倒くさい設定から解放されるかと思うと有り難い。が、もう少し深く学んでから展開する。