EAと略されることが多い。数年前から中央省庁のシステムはEAを使って構築する方針になっているようである。
・BA(ビジネスアーキテクチャ)
・DA(データアーキテクチャ)
・AA(アプリケーションアーキテクチャ)
・TA(テクノロジーアーキテクチャ)
に分け、順を追って進めていく。
私もさわり程度しか触れていないので、今度の業務に使ってみようと企んでいたところ、いい案件がやってきた。
規模が小さく、企業体全体のものではないので全体最適を目指すEAの目的からは外れるが、その案件がやろうとしている部分の大半は私が作成したシステムなのでよく理解している。EAの成果物や業務の進め方に慣れるにはいい機会だろう。また、部分的な導入でどのくらいの成果が上がるのかも試してみたいところである。
なお、EAと一言でいっても、いくつかの亜流があり「この手法、この成果物が唯一」というものでもないようだ。まあ、それぞれ共通している部分は多い。
ひとつ、EAの成果物で非常に役立ったものがる。
CRUD図をご存知だろうか。データベースのテーブルと機能とを縦横に配置し、クロスするところにCRUDを埋め、どの機能でどのデータベースを使っているかを一覧化したものだ。
これをもう少し細かくしたものがEEM図である。
X軸にBAで解析した業務の流れ順に機能を並べ、Y軸にテーブル内の各項目を並べ、クロスするところにCRUDを埋める。これにより設計や製造の段階での勘違いが格段に減る。
先日はEEMを少しアレンジして、X軸をイベント、さらに入力条件によって変わるならそこも別イベントと解釈したレベルのもので業務を整理して他社のシステムの現状を確認したところ、不要項目や重複項目が結構出てきた。業務の整理にも非常に有用のようである。
VBAに限ったことではないが、こういう整理はやってみると情報資産の棚卸になっていいのでは?と思う。
EEMはインターネットで検索してもあまり引っかかってこない。また、EEMにはEEM1とEEM2があるが、記載レベルが違うらしい、ということくらいしか知らない。
さて、どこまで使えるか、人柱である。
・BA(ビジネスアーキテクチャ)
・DA(データアーキテクチャ)
・AA(アプリケーションアーキテクチャ)
・TA(テクノロジーアーキテクチャ)
に分け、順を追って進めていく。
私もさわり程度しか触れていないので、今度の業務に使ってみようと企んでいたところ、いい案件がやってきた。
規模が小さく、企業体全体のものではないので全体最適を目指すEAの目的からは外れるが、その案件がやろうとしている部分の大半は私が作成したシステムなのでよく理解している。EAの成果物や業務の進め方に慣れるにはいい機会だろう。また、部分的な導入でどのくらいの成果が上がるのかも試してみたいところである。
なお、EAと一言でいっても、いくつかの亜流があり「この手法、この成果物が唯一」というものでもないようだ。まあ、それぞれ共通している部分は多い。
ひとつ、EAの成果物で非常に役立ったものがる。
CRUD図をご存知だろうか。データベースのテーブルと機能とを縦横に配置し、クロスするところにCRUDを埋め、どの機能でどのデータベースを使っているかを一覧化したものだ。
これをもう少し細かくしたものがEEM図である。
X軸にBAで解析した業務の流れ順に機能を並べ、Y軸にテーブル内の各項目を並べ、クロスするところにCRUDを埋める。これにより設計や製造の段階での勘違いが格段に減る。
先日はEEMを少しアレンジして、X軸をイベント、さらに入力条件によって変わるならそこも別イベントと解釈したレベルのもので業務を整理して他社のシステムの現状を確認したところ、不要項目や重複項目が結構出てきた。業務の整理にも非常に有用のようである。
VBAに限ったことではないが、こういう整理はやってみると情報資産の棚卸になっていいのでは?と思う。
EEMはインターネットで検索してもあまり引っかかってこない。また、EEMにはEEM1とEEM2があるが、記載レベルが違うらしい、ということくらいしか知らない。
さて、どこまで使えるか、人柱である。