色でのフィルタリングも可能になっている。


記録したものを抜き出してみると


1. 文字を1つ指定

ActiveSheet.Range("$C$20:$BU$36").AutoFilter Field:=10, Criteria1:="60S"


2. 文字を複数指定

ActiveSheet.Range("$C$20:$BU$36").AutoFilter Field:=10, Criteria1:=Array( "1", "3" ), Operator:=xlFilterValues


3. セルの色を指定

ActiveSheet.Range("$C$20:$BU$36").AutoFilter Field:=10, Criteria1:=RGB(204, 255, 204), Operator:=xlFilterCellColor


4. 文字の色を指定

ActiveSheet.Range("$C$20:$BU$36").AutoFilter Field:=10, Criteria1:=RGB(255, 0, 0), Operator:=xlFilterFontColor




それぞれの引数 Operator を比較すると一目瞭然で、これで「何をフィルタリングするのか」が決まる。

文字、セル色、文字色の条件を組み合わせての指定はできないようであった。




なお、VBAからは離れるが、文字を複数指定は、候補リストがチェックボックス付きのリストであり、非常に選択が容易であった。