画面の遷移についてはメンテナンス性や拡張性を考えると標準化しておく方が望ましい。
Excelでのユーザーインターフェースは
シート
・セル形式のシート(Worksheet)
・グラフのシート(Chart)
ダイアログ
・フォーム(Form)
・組み込みダイアログ(メッセージボックス、ファイル選択ダイアログなど)
くらいであろう。
また、遷移のパターンは
・シートからシート
・シートからダイアログ、ダイアログから元のシート
・シートからダイアログ、ダイアログから別のシート
・ダイアログ表示中に別のダイアログ、そのダイアログから元のダイアログ
(例:ダイアログへの入力エラーを表示する場合など)
など、多岐にわたる。
ただし、パターンを減らす方が生産性も保守性も、更には操作性も向上するので、あまり特殊なことは控えたほうがよい。
この繊維パターンごとに呼び出し方法を定形化しておくと生産性/保守性は高まるだろう。