9月27日に自民党の新総裁に石破氏に決まった。
これを機に少しばかり政治に興味が出たので勉強してみよと思った。
書店に行って「今さら聞けない!政治のキホン2時間で全部頭に入る」という本を買って勉強してみた。
以下の内容が今日読んだところまでまとめた内容である。
■政治のキホン
「政治」とは、「ルールの運用」である。
・国会
法律を作るところ(立法)
日本国憲法41条は、「国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」と規定している。
国会を構成する国会議員になるには、国民によって選挙で選ばれる以外に方法はない。
・内閣
法律を世の中に当てはめていくところ(行政)
「総理大臣」と、十数名の「国務大臣」によって構成されている。
国務大臣は「過半数が国会議員」であればいいとされている。
・裁判所
問題を法律に則って解決するところ(司法)
裁判官になるには、司法試験やそれに続く司法修習中の試験を上位で突破すること。
適正も必要。
■日本国憲法 = 国の最高法規
法律やその他のあらゆるルールが日本国憲法に違反していた場合、そのルールは「効力を持たない」。このことを「日本国憲法は国の最高法規である」と表現する。
日本国憲法 第98条
この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他のっ行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
日本国憲法は「国民の人権を守る」という使命を帯びているからこそ、「国の最高法規」と位置付けられている。
・憲法はなかなか変えられない
日本国憲法 第92条 一文目
この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。
つまり衆議院の総議員と参議院の総議員の賛成がどちらも三分の二以上で、やっと国民への提案ができる。
その後、国民投票が行われ、過半数の賛成で改正することになる。
最終的に憲法を変えるのは国民にゆだねられるということ。
とりあえず以上です。
今後も学習していこうかなと思っている。
大まかな手順など
先日の土曜日、上の親知らず2本を抜歯した。
まずは、左上の親知らずの歯茎周りに麻酔を打たれる。
チックっとするがほとんど痛みはなかった。打った後は麻酔が回るまで待った。
5分程度待って麻酔が回り、器具を使って一気に歯を抜いた。
グッ、グッと引っこ抜かれる感触があったが、麻酔が聞いていたので痛みがあまりなく終わった。
抜いた後は当然血がかなり出てきた。ガーゼを抜いたところに当てて噛みしめた。
10分くらい止血後、右上の親知らずも同様の手順で抜歯を行った。
両方の歯を抜歯した後は、衛生士から以下のような指導があった。
1.激しい運動やお風呂などは控えること。
血流が良くなることで血が止まりにくくなるため。
2.抜いたところを気にして指や舌で触らないようにすること。
これも血が止まりにくくなるため。
3.うがいしすぎないようにすること
同様の理由である。
また、痛み止めの薬も処方された。
麻酔が切れると痛みが出てくる人もいるらしい。僕の場合は麻酔が切れた後の痛みはほとんどなかったので、飲むことがなかった。
感想
実際に抜歯をする前は、緊張したり怖いなという思いはあった。
が、過ぎれば「こんなものなのか」という結果に終わった。虫歯にもなっていたので、今後虫歯であることに気にしなくて済むのは良かったと思っている。
抜歯後はご飯を食べるときが違和感がある。どっち側の歯で食べようかなと多少迷ったりした。また、血が止まらなくて少し心配になったり、飲み込んだりしたときは少し気持ち悪いと思った。
次は、下の左右の親知らずも抜歯していく予定。この際全部抜いてしまって、歯も磨きやすいようにしたほうが後々楽なのかもしれないので、嫌だけどやっていこうと思っている。