トンネル内のタイルは、視認性を確保するために付けられている。地面にほど近い位置から地上2メートルほどの高さまで、側壁に敷き詰められている。


このタイル、劣化してくると、壁面から浮いたり、はがれたりして、走行車両や歩行者に被害が出る可能性がある。


これまでタイルの点検は、ヒトがハンマーで打音検査して実施していたため、とても労力がかかる作業だった。特に低い位置の点検は、かがんだ状態で実施するため、身体への負担が大きかった。


そこで、レーザーを使ってトンネルの壁面にあるタイルの劣化状況を効率よく点検できる検査装置の開発が進められている。レーザーを使った検査など、簡単にでけそうだが、タイルにレーザーを照射すると、表面に細かい傷つける恐れがあり、これまで難しいとされてきた。



『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC032GC0T00C23A4000000/