ここからの脱却は無理だと思っていた。
無理にゲームをするのをやめなさい!というのは、逆効果かと思い、本人の意思に任せた。
ただ、家でのゲーム時間は2時間までと決めることだけは、家族ルールとしてた。
とはいっても、勉強、勉強、勉強だと、やっぱり気が滅入る。
私自身も、受験期は親に見つからないようにアニメや漫画は気晴らしに見ていたし、
明日入試本番だっていうのに、漫画を読んで1日過ごしたし(親には、しっかり今日も勉強しましたけど何か?の顔をしていた)
好きな音楽を家族が寝た後にこっそり流していたのも事実。
だから、子供たちにもアニメや、漫画、音楽に関しては何も言ってはいない。
それでもやはりゲームは、蜜の味か。
そう思っていた矢先。
長男が、ゲームをやめた。
なぜだ?何があった?あんなにやっていたゲーム。受験が終わるその日まで封印なのであろうか?
ゲーム沼から、抜け出して早1週間。そのまま、抜けきれるか。