✩吉方位旅行✩【西*金比羅さんでの修行-2】 | 自分の人生は自分で切り拓く☆仕組みづくりプロデューサーがお届けする開運BLOG

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琴平駅から歩いて、上って上って上って、
やっとこあとちょっとで御本宮というところで現れた階段。


最後の階段



ぎゃーと思いつつ、この先にある清らかな空気に思いを馳せて、最後の階段を上っていくと、なんだか段々と気持ちも落ち着いてくるから不思議です
すーっ



どんな御本宮なんだろうと思いながら登りきった先にあったのは、シンプルだけど、どーんとした構えのお宮。先の階段を上る前に、手舎水でお清めしていましたので、まずは、御本宮にご挨拶。


御本宮




御本宮の斜め向かいには、神楽殿。

神楽殿


その反対側には、絵馬殿。

絵馬殿




神楽殿の奥にはお守りなどを販売している所があり、そのすぐそばに「こんぴら狗みくじ」が!



おみくじ


なんだかお父さん犬みたいだな・・・と思いつつ(笑)、運を占ってみると・・・



おみくじ結果



小吉・・・(中途半端)小吉


やっぱり、心の中で泣き言を言いながら上ってきたからだな、、、と反省。
でも、このおみくじ、幸せを持たらしてくれるという狗のお守りがついていますお守り


そして、金比羅さん参りの目的の一つと言っても過言ではない、金比羅さんのパワースポットを高松在住の友人から教えてもらっていたので、ドキドキしながらその場所に行くと・・・


なんとなく、不思議な空気。
というか、すごいビシビシ感じる空気の張り
からだが浄化されていく感じがして、すごく暑いお天気なのに冷たく感じる空気。ちょっと外れただけで、すぐそこには人が見えるのに、音が遮断されたような不思議な感覚になりました。


私は、何かが見えるとか感じるとか、そういったスピリチュアル的な力は全くない地球人なのですが、それでも他の場所とはちょっと違う空気がピンと張り詰めているのはよくわかりました。


神聖な場所の空気って、すごくクリアな感じしますでしょ?
そういう感覚です。


もちろんここでも、しっかりご挨拶・・・祈る




さて、御本宮にもご挨拶したし、景色も見たし、たいていの人はここで戻るのですが、何人かの友人から、「ぜひ奥社へ!」というアドバイスを受けていた私。


宮内MAPでも、そんなに遠くなさそうかなぁと思い、(これが新たな修行の始まりとも知らずに)せっかくなので・・・と行ってみることに。


御本宮を正面に見て、右手に進むと奥社に続く道があります。


奥者への道
※HPより



塗装はされているけれど、これまでの道とは違い、木が生い茂る山の中という感じの道は、太陽の光も遮るほどで、ひんやり。


そして、この鳥居の下に、、、

看板


こんな看板を見つけ、やや不安に・・・苦笑。



御本宮までの道と違い、まったく人がいないので、またまた階段はあったけれど、思ったよりも自分の中を見つめながら歩け、奥社はどんな空気なんだろうと思っているうちに、途中の白峰神社に到着。


白峰神社
※HPより




しかし、この杉近くの詰所のようなところにこんな看板が・・・・

看板2



え???
奥社まで、445段?


さっき、「御本宮まで491段」という石塔にクラクラしたのに、あれと同じくらいの階段がまだこの先にあるということ・・・・?


やられた・・・・・・ブタ


と思うも、ここまで来たのだから、やっぱり奥社まで行ったほうがいいよね!
と自分に言い聞かせ、テクテクと歩を進めたのでした。


続く道は、平坦な道も多く時折階段が現れる感じで、


これならイケるかも~~歩く


と思いながら歩くこと10分。


「奥社まで200M」


という看板を発見!(写真忘れました)


よし!あと一息!
と思って振り返った先に見えたもの・・・・


階段


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!はっ


か、か、階段~~~!!


完全にこころ折れました・・・がーん


まったくもって、ダメダメな参拝客ですが汗、この時点でかなり足がヨタヨタしてきていたので、本当に戻ろうかという考えが一瞬頭をよぎりましたよ。。。汗


でも、ここまで来て戻るのももったいないし、次いつ来れるかもわからないし、、、といろいろな理由で自分を励まし、えんやこら。



ちなみに、この階段を登りきったところでまた折り返して同じくらい階段がありました泣き1



そうして、こうして、、、


長い戦い(?)を終えてたどり着いた奥社!


奥社


<奥社info>
奥社は、元は威徳電と言われ、絵馬殿の近くに鎮座していたそうなのですが、のちに厳魂神社と改称され、現在の場所に遷座されたのだとか。。。奥社には金比羅本教の教祖である厳魂彦命が祭られているそうです。

この厳魂神社の西側(写真の左側)は断崖になっていて、崖下には威徳巖(いとくのいわ)と呼ばれる方石が一面に折り重なっています。

300余年の昔、厳魂彦命が参籠した旧跡なんですって。
崇徳天皇もここで参龍したことがあるのではないかと言われているそうです。


断崖の情上方には、カラスとカラス天狗の彫物があります。


天狗
※HPより



やっとこたどり着いた奥社。。。

何度もこころが折れそうになりながらも(というか折れていた)、がんばって登ってきたご褒美がこれ!


ご褒美の景色


奥に点在している山々がなんとも神秘的で神々しい!
曇っていたのが返って神々しさを演出するかのようでした。


こんな景色、関東では見れません。
これを見るためだけでも登る価値はあるかも。。。


しばらく、ぼーっとこの景色を眺めていると、新たに奥社にたどり着いた人達が。。。そろそろ高松に移動しないと行けない時間でもあったので、すっきりした気持ちで奥社を後にしたのでした。。


帰りは、行きの倍くらいの速さで御本宮地点まで戻れましたが、御本宮までも上って来たのであって、上ったからには下る。。。という当たり前のプロセスがあります。苦笑


帰り
※行きとは逆で下っても下っても、そこには下り階段がある・・・ww



今回の敗因は、先にお昼ご飯を食べないで上り始めてしまったこと。
これにつきます!


お腹ペコペコなのに、水しか持っておらず、これがスピードダウンの原因に違いない!


到底、高松まで持たないので、参道にあったうどん屋さんで四国上陸後初のうどん~!


しょうゆうどん


「しょうゆうどん」という名の、まぁ、ぶっかけうどんですね。


うどんの上に、ねぎ・しょうが・かつおぶしが大量に乗っていて、うどん用のおしょうゆをかけていただくというもので、お店の方がおそらく私はしょうゆの適量がわからないであろうと推測してくれ、かけてくださいました音符


感謝♥akn♥


四国上陸後、初のうどんきつねうどん


美味しい~~登場きらきら


コシが関東のそれとは全く違うのでした。
これで、500円。(観光地なのでちょっと割高ね)



うどんで元気復活し、駅までの道のりも軽やかスキップ



琴電


さぁ!琴電に乗って、友人のいる高松へ~ハート



・・・・・・・・・つづく




Hava a happy aroma lifeballoon*