お久しぶりです。
11日の大地震、すごかったですね。
私は職場で仕事中だったのですが、揺れ始まってすぐに外に避難しました。
近くの民家の瓦がぐしゃぐしゃになり、信号が止まり走行している車のクラクションが鳴り響く。
今自分が見ている光景が現実のものだとは、到底信じられませんでした。
茨城の自宅は、幸いにも家の中の物が壊れたくらいで済みました。
ですが家へと向かう途中の道路が陥没し通行止めだったため、空き地に車を停めて、走って家へ帰りました。
家族は全員無事です。
今はひたすら、自分に何が出来るのか考えています。
募金、献血、節電。私が実行しているのはこの3つ。
それくらいしかやってないのか、って思いますよね。
もしかしたら偽善だと思われるかもしれません。
私一人に出来ることは、限られています。
でも、みんなが力を合わせれば、とても大きなものになると思っています。
幸運にも家があり、食べる物や水に困らない生活が送れている私達。
それなのに計画停電や物の不足に文句を言うのは、どう考えても間違っている。
生きていられることは、当たり前じゃないんですよ。
偶然にも助かった、そう思えば必然的に体は動くはず。
被災地の為に何か出来ないか、今こそ私達は考えるべきです。
やらない善よりやる偽善。
テレビやパソコンの前で誰かを批判している人より、少額でも募金したり、家中のコンセントを抜いたり暖房を控えたりしている人の方が、ずっとずっと良いと思う。
勇気を出して、動き出そう。力を合わせよう。
そして私も県職員として、県内の住民、そして被災して茨城に避難してきた方々の為に、精一杯働きます。
県の為に働くことが、公務員の役目ですから!
一日も早い復興と、被災地の方々が笑顔で生活できる日が訪れることを願って。
みんなで頑張りましょう( `・ω・´ )
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