
私は汚かった 派!
小学1年生の頃、
給食がすごくすごく嫌いで
牛乳は飲めないし
パンは食べきれないし
お残しはゆるしまへんでと言われるし
休み時間はなくなるし
苦痛以外の何者でもありませんでした。
なので
牛乳は飲めきれないからと泣いてすがりつき
流しへ捨て
パンはこっそり机の中にしまいこみ
何事もなかったかのように遊んでおりました。
そしてその翌日にはカチカチになった残したパンが机の中から出てくるのです。
あれがまた嫌で(笑)
そのカチカチになったパンを袋に詰め込んで
こっそり家に持ち帰ってゴミ箱に捨てるという
困ったさんでした。
それも体が大きくなるに従って
給食は一人前食べきれるようになり
むしろおかわりもできるようになり
早食いなんてものも覚えて
いつしか机の中にパンが入っているという異常事態は免れるようになりました。
そして
机の中左端にはリコーダを、
その横にお道具箱をいれ
右側には教科書とノート
机の左側のフックには体育着
右側のフックには給食袋をかけておくことが
僕の中の正しい姿になり
きれいな机を維持することとなるのです。
人はちょっとずつ大きくなり
ちょっとずつできないができるようになる。
だから長い目で見てよ
って愚痴です(笑)
ふぅ・・・
中学生が悩んでおられる。
僕ができることは二次方程式を教えることくらいだけれど
大学進学を考えて高校を選ぶのか
学校生活のみを考えて高校を選ぶのかは
あなたが決めることです。
どっちに進んでもああすればよかったと思うこともあるでしょうが
こっちでよかったと思えることも同じだけあると僕は思う。