
[ 雪だるまに命が宿るのと一生とけないカマクラをもらうの、どっちがいい? ]
さ・・・寒いぜぇ・・・
さすが大寒・・・
なのに
なのに なぜ雪がふらなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!
ということで
今年は一度もお雪様に出会っておりません。
やっぱ静岡って暖かい。
いや、寒いけど。
そんな感じで雪に触れる時間がない土地ですが、昔馬鹿みたいに降った年がありました。
まだ僕が小学生のころで、その年は「積もる」雪が降った年でした。
どのくらい降ったかというと、
カマクラが作れたくらい。
といっても小学生が二人入れる程度のものでしたが、お隣のお姉ちゃんとワイワイいいながら作ったのを覚えています。
そしてそれがえらく長い間溶けなかったことも。
作った場所がちょっと悪くて、駐車場の隅に作ったものだから、車庫入れに気を使ってしょうがないと言われたような(^▽^;)
でもそれだけ嬉しかったし、楽しかったんですよね。
まぁ今となっては確かにあの場所にいくら小さなものといってもドデンとカマクラがあったら邪魔でしょうがないなと思いますが。
ところで、もしも雪だるまに命が宿ったら…
なかなかロマンチックで素敵なお話ですが、どうも別れを想像してしまって悲しい。
このブログネタだとやっぱり雪だるまの命はどんなにもっても春先まででしょう?
じわじわと小さくなっていって、声も弱々しくなって…
そんな場面を想像すると雪だるまに命が宿るというのは喜びよりも悲しみの方が大きい気が。
それに
動く、話す雪だるま。
どんなに頑張って想像しても
かなり怖い。
そう考えるとやっぱりカマクラかな?
いや、でも今作っても 喜んでその中に何度も入るのだろうか?
単なる物置にならないだろうか?
う~ん…
僕は小ぶりでかわいい ただの雪だるまが作れればそれでいいや(おい!)
…もぅ…支離滅裂である。
ふぅ…
リヴィングストンの1巻を買いました。
以前 これは現在休載中なので今は見送る というようなことを書いたのですが、BOOKOFFに行ったら売られていたので救出してしまいました(^▽^;)
で、読んでみるとやっぱり面白い。
物語は予定外の「魂」を救うという感じのオカルト系なのですが、なんか引き込まれる部分がありました。
大事なのは魂の予定であって器(人間)は来世にでも…という非人情的な部分も持っているので賛否両論かもしれませんが、この外道と、外道になりきれない部分がいい加減のオカルトになっていると思います。
困ったことは1巻だけ読んでも 落ち着いてしまうような終わり方なこと。
出版社や作者がこれで満足…しませんように。