2010年 7月終了期のアニメ感想。
がっつり長い注意報。
WORKING!! 期待度:2/5 → 満足度5/5
全く期待していなかったのですが、これは面白い!
4コマ漫画って映像化すると案外面白く見れるから不思議です。考えてみればサザエさんも4コマだったなぁなんて。
4コマらしいポンポンポンドン!という風に短い間に何度も細かな起承転結があるからいいのかもしれませんね。
ふむ、声優さんホイホイだけじゃなかったと、そういうわけですな。
荒川アンダーザブリッジ 期待度:4/5 → 満足度1/5
う~ん。。。最初のほうはなかなか楽しんでみていたような気がするのだけれど、後半は見なくなっていました。
なんでかなぁ~って思ったのですが、やっぱり僕には中村ワールドはわからなかったみたい。
実は漫画で読んでも、今大好評な聖☆おにいさんを読んでもイマイチ魅力が伝わってこないというか、僕の好きな笑いじゃないんですよね。。。
いや…設定とか台詞とか面白いと思うのだけど…そう、思わず声を出すような面白さじゃないっていう。
僕の感覚がずれてるのだろうか。。。
閃光のナイトレイド 期待度:5/5 → 満足度2/5
思いの他盛り上がりに欠けた作品でした。最初は面白かったんですがねぇ。
なんか物語としての面白味がなかったかなと。
それに、中国語のときの日本語字幕…
映画の字幕のように簡略化したものじゃないので言葉を追うのが精一杯意だったのは僕だけでしょうか。
もっと短い言葉で説明…できなかったんだろうなぁ。。。
と、期待していただけにがっくし。
最後はえ?何?何事?で終わっちゃったし…
やっぱこういう系は2クールほしいですね。
おおきく振りかぶって 夏の大会編 期待度:5/5 → 満足度4/5
どこで切れるのかな~と思ったらそこかい!!と突っ込みたくなるような場所だったので残念。
もう1,2話描く時間がほしかったよなって。
特に最近発売された単行本の阿部の怪我の話とかはおお振りらしい話だったから入れてほしかったし、何よりみんなの目標をはっきりさせて終わりたかったけど…時間は限られてますからね。
ん~、美丞戦の三橋がかっこよかっただけに残念。
四畳半神話大系 期待度:5/5 → 満足度4/5
四畳半神話大系は原作を忠実に…ということはありませんが、原作の独特の語りをうまく表現されていてよかったかなと。
オリジナルストーリーは…面白いには面白いからまぁいいのだけれど…やっぱりちょっとテイストが違うかなと感じてしまいましたね。ジョニーの多用もしつこく感じましたし。。。
なんて思っていた最終回。見てみればオリジナルストーリーが案外効いていて アニメ版四畳半としては大変よろしい!
小説版よりもなんとも熱く素敵な友情忌憚か!!
今までの悪魔のような小津の顔と 最終回での清らかな小津の顔。この状況の変化までを楽しむアニメだったようです。
イラストレーターの絵がアニメとして動くのは同なんだろうなと思いましたが、見慣れると案外よくて、むしろ中村さんの絵じゃないとこのアニメはつまらないものになっていたかなと思ったりもして。
さらい屋五葉 期待度:5/5 → 満足度4/5
さらい屋は予想通り静かなアニメでしたので、たまにそのまま眠りにつく…なんてこともありましたが、そういった意味では原作の雰囲気を忠実に再現したいいアニメだったと思います。
盛り上がりは一応あるのだけれどドカンと盛り上がるようなものではないので退屈と感じる方もいるでしょうが、、、これがこの原作のよさだということで!
ラストシーンも素敵でしたしね。
ん~…アニメが始まる前はアニメのようなラストをイメージしていて、原作もあんな感じで終わるのかなと思っていましたが…
さてさて、原作はどうなるのか、そっちも楽しみです。
デュラララ!! 満足度4/5
終わってみれば面白かったかな~と。
バッカーノほどじゃないにせよ、時間軸の移動や顔隠しが多かったので???が割と多い作品でしたが、小説が原作だと思えばまぁこんなかんじになるんでしょうね。
けっきょくあのライダーはなんなの?と残念な僕のおつむはついていけておりませんが…
雰囲気だけでも楽しめたってことかな?
まだまだ続きはあるようですが、原作には手が伸びないかなぁ。。。
ハハハ。。。面白そうではあるのですがね。。。
と、まぁ今期のアニメの感想はこんな感じでしょうか。
残念なことにこれはすばらしい!!というものはありませんでしたが、楽しめるアニメは多いほうだった…かな?
こうして並べると結構 いや、かなり見たなって感じですね。
ふぅ…
なんていっている間に続々と新アニメが…
どんだけ見るんよお前は…