
[ 映画はどこで観る? ]
私はDVD 派!
映画を観ました。
DVDで!!!
『 リアル鬼ごっこ 』
山田悠介原作の小説を映像化ということですが、僕は山田悠介さんの作品は読んだことがありません。何度も表紙は見ていますが手にしなかったのは、ミステリーっぽい作風(?)、ホラーやゲーム性のあるテーマ(?)がいまいち僕の心が動かなかったから。もちろんそれは小説のあらすじを読んだだけのイメージですからなんともいえませんが、ぜひ読みたいという類ではありませんでした。
だからこの映画も見ていなかったのですが、全国の山田さんが多いから人数を減らすと言う設定はなかなか興味深いものがありました。。。
確かに面白い映画でしたが、やっぱり山田さんを減らす本当の理由がいまいちだったこととパラレルワールドとの関係性が・・・ということで、多分小説を読み返すことはないかもしれません。。。
映画としてみれば面白いとは思いますが…っていう。
『 包帯クラブ 』
いわゆる青春映画。青春ものが好きな僕としては少々期待していました。
青春要素たっぷりな作品で雰囲気も役者さんもよかったのだけれど…
人の傷を何とか癒せないかと思いついたことが傷の原因に包帯を巻くと言う行動だったのですが、映像としてまったく綺麗じゃないしかっこよくもなかった。そもそもこれがかっこいい必要なんて何一つないことはわかっていますが、ただ乱雑な気がして痛々しい。
包帯を巻くというアイデアはよいのだけれど、それが魅力的に見えなかったことが残念かなと。
これはヤンサンで漫画も出ているのですが、僕は雑誌でしか読んでいないけれどあちらの方が雰囲気がより出ていた気がします。
『 ハミングライフ 』
1時間程度の短い映画ですが、とても雰囲気があり、ゴーイングアンダーグラウンドの曲も素敵だったこともあり、なかなかいい映画だったと思います。
ふんわりとやさしい世界がずっと続く映画で、どことなく少女マンガのようなテイストもある脚本がそっと心を癒すようです。
ただ…これと言った特徴も美しさもない。演技も「演技」という感じ。
雰囲気で時間を過ごすには十分ではあるのですが。。。
『 アーサーとミニモイの不思議な国 』
まさに海外のファンタジーって感じです。素直なシナリオ、はっきりとした目的、見ていて安心できる映画です。
実写とCGの見事な融合!かどうかはわかりませんが、娯楽映画としては楽しめる作品だったと思います。
この4作、どれも僕チョイスではありません。
確かに見たいなぁとは思っていたのですが、僕がレンタルしてまで見ることはないかなと思っていた作品。
本当は半分ずつ見たい作品を選ぼうかと思ったけれど、まぁどうせならと全てを相手に任せてレンタルしたのがこれらです。
結論から言うと、可もなく不可もなく。
まぁ自分で選んだ作品だってこういうことはよくあるのですが、借りてきた本人はそれなりに喜んで見ていたので問題ありません。
ふぅ…
見たい映画はたくさんある。僕はやっぱり映画館で見たいという気持ちは強いのですが、DVDだと今まで敬遠していた作品なんかも手軽に見れるという利点もあるので、7,8割がた映画はDVDで見てしまいます。
それに、DVDではコメンタリー等のおまけも聞けたりしますし、何より同じ1000円ないし1800円でも見られる本数が変わりますしね。
だから僕は映画館を利用したいDVD派です(^▽^;)
僕の場合映画館へ行くのは雰囲気を高めるだけということもあるし、ど派手なアクションシーンの映画は滅多に見ないので迫力は3の次くらいですしね。
案外映画館よりもテレビのほうが映像が綺麗だったりもして( ̄ー ̄;