
[ 憧れの映画とドラマのワンシーンは? ]
深夜のブログ…ありゃまたなんか悲壮感漂うものでしたね。
いけません、いけません。
気を取り直さなければ!
さて、以前好きなドラマだとか、好きな映画のときに同じことを言ったような気がしますが…
まぁまぁまぁ 気にすることなく同じことを何度でも言おうじゃないですかぁ~。
映画では『カモメ食堂』なんてのはいいですねぇ。
どのシーンがと言う点では難しいですけれど、ワンカットワンカットが魅力的な世界でした。
あんな街であぁいった食堂を開いてみたいものです。
流暢にその土地の言葉を話したりしちゃって、
儲けよりも楽しむことに時間を使ったりしちゃって、
一緒にガッチャマンを合唱したりしちゃって。
ドラマでは『やまとなでしこ』でしょうか。
いやいや、桜子に憧れるってことじゃなくて…いや、松嶋菜々子はかわいかったですけどもだ、
なによりかっこよかったのは堤真一が友人の結婚式で数学と織り交ぜながらお祝いの言葉を送るあの場面は非常によい!!
3つの袋の話も行事としては大事かもしれませんが、あんなにかっこつけたスピーチもいいじゃないですか。
最近ではタモリが弔辞を白紙で読んだなんて話もありましたが、すごくかっこいい。
自分の思っていることをそのまま空気に震わせて届ける姿勢がいい。
僕も大切な場でのスピーチで、自分の思うことをそのまま空気に震わせて見たいものですが、いかんせん僕は無駄に話が長い。ひとつ話せば、あぁそういえばあの時はこんなことがあってさぁとくだらない話をし、そろそろしめようとしてかっこいいこと言おうとしてもなんかまとまりが付かずにずるずると…・・・
コワ!!!!
それから、CMでも好きなシーンがあります。
加瀬亮と市川実日子が出演するソフトバンクのCMです。
youtube
プロポーズを電話でして、彼女がなんでそんな大事なこと電話で言うかなぁ~なんて言っちゃったりして、さらにそんな会話しながら扉を開ければ目の前に加瀬亮がいちゃったりして。
まぁ非常に照れてしまいそうなシチュエーションです。
けど、なんかあの演出もそうですけど、なによりふたりの雰囲気というか、いやまぁ演技ではあるのですがこう羨ましくなるような30秒です。
僕は電話ってすごく苦手。
相手がどんな顔して、何をしながら話をしているのかわからないから、こっちもどんな顔して話せばいいか分からなくなってしまう。
友達がいるときや、外にいるときは別ですが、ひとりで誰かと電話しているときは不思議と目をつぶって話をしてしまいます。相手の顔を思い浮かべているのか、もしくわただ単にどこを見つめていればいいのかわからないのか…
でも不思議と、電話の世界が好き。
このCMもそうですが、昔やっていたインテルのCMでサボテンがお尻に刺さってあ、痛い!(会いたい!)ってやつや、レミオロメンの電話って曲も好き。
違う場所にいながら、同じ時間軸にいるという感覚がグッとくるのでしょうか。
レミオロメン / 電話 より
別の街に暮らす君よ
わかっていてほしい
僕らはひとりじゃない
別の街に暮らす君よ
寄り添ってやれないが
僕は ここにいる
後半からまた話が脱線。
脱線した後元に戻ればいいのでしょうが、南へ向かっているつもりが気がついたら北に向かっていた場合バックで進むのも可笑しいなぁということでそのまま違う線路に乗っかってしまう。
案外違う景色が望めていいなぁと思うけれども、結局は違う場所についてしまって困り果てる。
どうしょもない。
ふぅ…
やっぱだめだ。似たようなネタで書くとなると、同じこと言っちゃう。
まるでふたつのトーク番組で同じ話をする芸人のようです。