ブログネタ:電車の席、1列空いていたらどこに座る? 参加中

[ 電車の席、1列空いていたらどこに座る? ]

僕の苦手な行為が電車の中でよく行われています。

僕の苦手な行為、それは電車の席が空いたら、わざわざ横にずれるというあの行為です。
そりゃ、二人組みの一人が立っているって言うのなら、僕がずれるという事も必要でしょう。
でも特にそういう理由があるわけでもなく、ただ間を空けるというのに抵抗があるのです。
いや、わかります。なんとなくわかります。
真横に知らない人が座って、ただ黙々と過ごすというのは非常になんともいえない場であることは。
ただ…ただですよ?
そりゃ僕の田舎みたいになかなか人が乗り込んでこないという状態ならば、ずれて自分の場を大きくしてもいいでしょう。
しかし!!しかし、ここは東京。5分もしないうちに次の人が乗り込んでは出て行き、席が開いては埋まるところです。そんなところなのに、わざわざ ○●○●○ときれいに整った配置を作り出し、その直後に今作り出したバランスを見事に崩されるという悪循環を多くの人々が実行しています。

うむむ…あれを真横でやられると、なんだか切なくなります。
あ…人が離れていくぜぇ………
私に何か不手際がございましたでしょうか……

こんな思いを振り払うべく、クチコミを覗くと、どうやら人は皆端っこを好むようですね。
理由はケータイをいじるのに迷惑にならないため、とか、端の方が落ち着くとか、知らない人が隣にいると…などなど、人それぞれに理由があるようです。
これをみてしまうと、滅多なことでは横にずれない僕は、周りからしたらなんて気が利かない…と思われるのでしょうか。
でもさぁ~・・・・・・・ごめんなさい。


そんな僕です。電車は空いていれば座る、空いていなければ座らない。ただそれだけのこと。
もし電車の席一列が空席だったら…と想像しましたが、空いているならどこに座ってもよし、腰を下ろしたところに座るという結果しか出てきませんでした。
ただ、あつ~い夏、もしくは、さむ~い冬の時期ならば、本能的にドア側を避けるかもしれません。
だってドアが開くたびにむわぁ~っと熱気が入り込んだり、びゅぉぉぉ~と冷気が突き刺さってきますからね。それを避けるために、ドア付近には座らないかもしれません。

そういえば僕は電車に座ると高確率で肩を貸すことになる。
どうやら僕の横は眠りを誘い、かつ僕の方へ持たれやすい空気を出しているらしい。
ただ、どこか悲しいのは、その効果が発揮されるのはおじさまにのみで、きれいなお姉さん方が寄りかかってきたことはありません。
でもここで注意しなければいけないのは、寄りかかられることを嫌なことだと感じずに、受け入れることです。
よくこの状況に陥った人が体を前倒しにして、肩を貸さない、という手法をとる人がいますが、あれは逆にまずいのです。
もう強烈な睡魔に襲われた彼らは、どうしようもありません。咳払いしようが軽く肩でゆすろうが起きることはありません。そうなった彼らは自然と体は傾き、寄りかかってきます。もしここで体を前かがみにしたり、少し座る席を前に移動したりすると、その隙間に入り込んでしまうことが多々あり、僕も何度かその現場を見ています。
あれはおじさんに寄りかかられるよりも恥ずかしい。
じゃぁどうすればいいのか。
あきらめましょう。あきらめてスッと背筋を伸ばし、堂々としていることです。肩を張って多少腕を入れればなんとかなります。それでも嫌ならば席を立つことでしょうね。
でも僕はその席を立つことも出来ない。だってもしここで僕が席を立った場合、おじさんはそのまま崩れ落ちるかもしれない。するとなんかいろいろ悪い気がしてしまうので。。。

ん~…またもや話がそれました…
正直電車の暗黙の了解や、電車マナーの勘違い、理不尽さについていろいろ語りたいのですが、今回はこれまでということで。


ふぅ…
今日は図書館へ行くつもりでしたが寝過ごしました。午後から行くつもりが高校野球の茨城大会決勝を見ていたらもう夕方でした。なんだかんだでもうこんな時間です。はぁ。。。
それにしても常総学院、危なかったねぇ。もし霞ヶ浦がピッチャーを変えていなければ負けていたかもしれません。それほどに霞ヶ浦のピッチャーはよく投げていたのに…なぜ代えたのでしょう。それだけエースの信頼度が高かったのでしょうが…
9回裏の同点、延長の末の逆転サヨナラ。

これで彼らの夏が終わりました。
高校球児の夏って、もうこんな時期に終わるのだと思うと、切なさでいっぱいです。。。
それだけデカイものだから、関係ない僕も熱くなっちゃうんだろうなぁ。。。