ランチに行こうと決めていたのは、カフェオーバーラー。
甘くてこってりが主流のウィーンにあって、軽くて食べやすいケーキを最初に始めたのがこちらとのことで。
地元っ子にも大人気、そして口コミでも日本人の舌に一番合うと書かれてた。
ここのランチはお得なんだって。
カールスプラッツ駅まで戻り、国立オペラ座を過ぎて左側にまわって歩いていく。
途中にあったのは…、
ここに今みてきたシェーンブルンで実際生活してた人たちの遺骨が眠っているんだな。
迷いつつどうにかたどり着いたオーバーラー。
地元の人しかいなかった。
頼んだのは[Mittags Menu]。
お昼のランチね。10ユーロ弱位だったかな。
前菜で出てきたのは、
これはフリタッテンズッペといって、細ギリにしたクレープが入ったコンソメスープ。
おいしかったけど、昨日食べたグリースノッケルズッペの方がおいしかったな。
あとこれスプーンだととっても食べづらいんですけど…お箸ありませんか?
メインメニューは、
これ両方ともとってもおいしかった![]()
見た目全然ボリューミーに見えないのに、食べ終わることにはもうお腹いっぱい…。
本当はここのケーキも試してみたかったんだけど、これじゃ入らないよ~![]()
でもそしたらデザートに、一口サイズの小さいイチゴムースみたいのがついた![]()
うん、軽くておいしかった。日本で食べるケーキみたい![]()
先輩曰くここはチョコレートトルテがお薦めなんだとか…。
今回結局一回しかいけなかったので、次回はぜひ食べに行かねば。
お腹いっぱいになったところで、次ぎ行きたいのは中央墓地![]()
ってその前にトイレに行きたいのよね…。
シュテファンスプラッツ駅のトイレに行く。
有料トイレ初だ~。
ドアを開けると、左側に窓口みたいのがあって、そこにおじさんとおばさんがいた。
窓口には「50セント」と書かれているので、50セント払ったら、おじさんが賓客をもてなすような感じで、「さあどうぞどうぞ」と普通にずかずか女性トイレの中に…。
え、ええええ~~~~っ![]()
あいている固室のドアを開けてくれて、「さあどうぞ」とジェントルマンな感じで中を示してくれた。
ダ、ダンケ…![]()
用を済ませて手を洗っていると、またさっきのおじさんが出てきて、ニコニコとドイツ語で話しかけてきた。
「え?」と聞き返すと、「ヒュプシュなんちゃらかんちゃら~~~」と。
ヒュプシュってなんだっけ?「可愛い」って意味だっけ?
可愛いって言われたのかしらと思って(おい)、自分の顔さして「ヒュプシュ?」と聞いたら(よくやるわ…
)、おじさんニコニコ笑って[ja,ja](そうそう)と。
わ~い
褒められた![]()
一気にいい気分になって、「ダンケ
」とトイレを出て、さあ向かうは中央墓地![]()



