さあいざウィーンでの初めての食事へ!
とその前に…アウガルテンのすぐ近くにトルコ系のスーパーがあったので寄った。
私が買ったのはコチラ↓
ハーブが入ったコーラみたいな飲み物で、こっちの子供達も好きだとか…。
先輩曰く「ハーブの癖がある」とのことだったけど、私はハーブは大丈夫だったけど、それより甘みが強すぎて最後まで飲めなかった。
食事に向かった先は、先輩お薦めのグモァケラーというお店。
「地球の歩き方」にも載ってない、本当に現地の人たちお薦めのお店…![]()
バスで近くまで移動して、歩いて向かっていたときに発見したのはこちら↓
コンツェルトハウス~~~~![]()
![]()
毎年クリスマスin Wienで使われる会場ですよ![]()
ここで信太郎くんがあの美しい「ピエ イエズス」を…![]()
会場前で先輩に記念撮影をしてもらい、ようやくグモァケラーへ。
頼んだのはね、まずは前菜にグリースノッケルズッペ。(ズッペとはスープのこと)
ビーフコンソメの中に小麦粉で作ったお団子が入ってる。
ウィーンでは、このほかに「レバークネーデルズッペ」「フリタッテンズッペ」っていう三種類の有名なウィーン料理スープを飲んだけど、このグリースノッケルズッペが一番おいしかったな。
こっちの人たちスープが余程お好きなようで、どこのお店にいっても前菜にスープを飲んでる人が多かった。
主菜は迷いに迷ったけれど…、やっぱり初ウィーン料理ならこれでしょ!ってことでこちら↓
出てきた途端冷や汗だらだら…。こ、こんな大量に食べれない…。
しかも大量のお肉の付けあわせが大量のポテトサラダとはこれいかに…![]()
ご飯もパンもいりません
これだけ頑張って食べます![]()
と悲愴な覚悟で食べ始めたけど、なかなかどうして、結構食べられた。
薄いので割りとさくさくいっちゃうのね。
うん、おいしい
うす~い日本のとんかつみたいな感じなんだけど、そこにバターの風味が加わって、レモンをしぼって食べる。
って言っても一枚と三分の一位食べたところでもうギブアップ…
「もうムリです…」と白旗掲げたら、さっとイケメンの店員さんがあらわれて、「持ち帰りますか?」と。
ウィーンでは、残した料理はよっぽど格式高いレストランでもない限り包んでくれるらしい。
いいねぇ。
(でも量半分にして値段安くしたほうがいいんじゃ…
)
ありがたく包んでいただいた。
このとき飲んだのは、「sirup wasser kleia」っていうお花の香りのするお水。
アウガルテンを歩いていたとき、お花のなってる木がたくさんあって、先輩がそのうちの一つを指差して、「あのお花はお水の香り付けに使われることがある」って教えてくれてたお水があったので。
あとは白ワイン
(昼間から…)
のん兵衛としては旅行先のお酒には興味津々![]()
オーストリアは白ワインの方がシェアが多いときいていたので、頼んでみた。
さっぱり辛口でフルーティーでおいしかった
全部合わせて、チップ込みでお会計は18ユーロ。
この後色々なお店いったけど、このお店はおいしくてかつ安いというかなり良いお店だったことが後ほど判明。
さあお腹も満たされたところで、次はどこに行きますか?
実はこの日、ものすごーく寒かった。
日本から持ってった薄手のパーカーだけで凍え死にそうになってた私、「なにか上着を買いたいです…」ということで、ウィーン一の繁華街、ケルントナー通りに連れて行ってもらうことになった。
つづく…(次で5月3日は最後!)



