眠い…
今日は八王子まで行ってきた。
今母校の大学祭の期間中なので、夜久しぶりにクラブの仲間たちで飲もうということになり。
八王子は大好きな街だ。
上京してきて初めて住んだ街だし、大学時代が本当に珠玉の四年間だったので、自分の中では心の故郷というか、原点というか…。
京王八王子駅に降り立つと、学生時代とほとんど変わらない街並みに懐かしさで胸がいっぱいになった。
味噌ラーメンに半ライスとキムチと餃子がついて\650という激安のラーメン屋、よく帰省する前に寄って旅のお供の古本を買ってたブックオフ、夜遅くまで友達と語り合ってたデニーズ…。
あ~懐かしい…![]()
社会人になって一年目二年目はしょっちゅう来てた八王子。
うちの会社は基本的に皆人も良いし、とても恵まれてると思うのだけど、それでも1~2年目は慣れない環境に体も心もきつかった。
社会人になって一年目の大学祭に参加したときは、「もういやだ、都心に帰りたくない…。会社行きたくない…」という悲愴な思いに捕らわれ、元気をもらいに来たはずが、余計凹んで帰りの足どりが超重かったことも懐かしい![]()
あのときはまだ八王子が自分にとって本来いるべき場所のような気がしてた。
巣が八王子で、戦いに赴く場所が都心、みたいな。
傷ついた心、疲れた心を、八王子の大きな翼がぬくぬくと癒してくれた。
それが3年経ち、4年経ち、八王子を訪れるスパンが段々と長くなり…(去年は機会がなくて一度も行ってないかも?)
今日久しぶりに八王子の地に降り立ってみたら…。
相変わらず懐かしい心のふるさとであることに変わりはないんだけど、しっかりと、自分のいるべき場所は自分が今住んでる街なんだなって思った。
八王子に降り立っても、昔みたいに、泣きじゃくる子供がお母さんのエプロンに飛び込むような悲愴な思いじゃなく、成人した大人が久しぶりに親元を訪れ「よ、帰って来たよ
」みたいな…(←変なたとえ)
その証拠に帰り京王線からぎゅうぎゅうの山手線に乗り継ぎ、自分の最寄り駅に帰ってきたら、「あー八王子遠かった~。やっと帰ってきた~。」っていう安心感が…
自分の日々の心の変化や成長って、自分ではなかなか自覚しないけれど、やっぱり日々変わっていってるんだな、前に進んでるんだなって思った次第…。
そして今日八王子に行ったことで、いつの間にか今住んでる街も、会社もこんなに好きになってたんだなぁって改めて思えてなんか嬉しかった。
最近なかなか行けてなかった八王子だけど、今年は来月も再来月も所用で大学を訪れる機会がありそうだ。
嬉しい
(ちっと遠いけど…
)
幾つになっても何年経っても温かく迎えてくれる愛する母校があるって幸せな事。
さて、今日の飲み会で、同期で男友達のマルキンと隣の席でずっとしゃべっていたけど…。
来年2月に入籍、10月に結婚式をあげるそうで…。
また余興をやることに…![]()
もう~いい加減ネタ切れ…
次は何するかな…![]()