あぢい~…あぢぃよ~![]()
いつまで暑いんだ日本列島![]()
熱帯夜のせいでここ最近すっかり寝不足
寝る前にがんがんにクーラーかけて、寝る直前に切って窓開けて寝るんだけど、夜中または明け方に汗びっしょりになって目が覚める…。
動かなくても汗だくだくになっちゃうんだもの。(おかげさまで肌の調子はすこぶるいいけど)
真央ちゃんがあれだけスタミナあるのはあっつーい名古屋の夏を乗り越えてるせいじゃあるまいか…。
真央ちゃんといえば、この一週間フィギュア関係のいや~なニュースが二件ほどあった。
(オフシーズンなのにこれほどフィギュアの話題に事欠かなかったとしが今まであっただろうか…)
まずプルの資格剥奪の件だけど、これについてはあんまり心配してない。
もちろんISUの処分は不愉快極まりないけど、あれほどのスーパースターを万が一ソチに出さないなんてことになったら世界中のフィギュアファンが黙っちゃいないだろう。
犯罪犯したわけでもあるまいし。
ロシア連盟だって、使途不明金の報復するにしても、現在のロシア男子の層ではソチでは結局プルに頼らざるを得ないだろうし。
来年あたりには恐らくアマ資格復活するんじゃないだろうか。
JOがプルにとって試合カンを忘れない良い場所になればいいんだけど。(三年半ぶりに復帰して昨シーズンあの活躍だったわけだけら…心配不要か
)
そんでもってもう一つ、ヨナとオーサーの決別。
それ自体はかんなりどーでもい~いですよっ
な話題なんだけど…、
真央ちゃんに迷惑かけんなよっ
全く…![]()
真央ちゃんは今10月から始まるシーズンのことで頭がいっぱいなんだからっ![]()
あんたたちの醜いやり取りに気を散らされてる場合じゃないのよっ![]()
真央ちゃん全然関係ないじゃん。
ただ純粋にフィギュアスケートが好きでフィギュアスケートの向上のために必死に努力してるだけなのに…お金や利権がからむフィギュアスケート’(ダッシュ)はよそでやってくれよ。
あんたたちがやってるのは完全に真央ちゃんがやってるスポーツとは別のスポーツだよ。
ヨナ…どんどこ化けの皮がはがれてきたな。
昔はこんな子じゃなかった気がするんだけどな。
内気で静かではにかみ笑顔の可愛い選手だったのに…。演技も清楚でたおやかで…。
オーサーについてからすっかり変わっちゃった。本人は「オーサーについたおかげで自分に自信がついた」とか言ってたけど…、自信と慢心は違う。
まあ、あんな大人びた振る舞いしててもなんだかんだでヨナもまだ十代。
あの若さで地位も名誉も財産も手に入れて、国では英雄扱い。それで調子にのるなっていうほうが無理な話なんだけど…よっぽど周囲が慢心を抱かないようしっかりみていかなくては。
そう考えると、強豪がひしめく日本で切磋琢磨し、賢明なお母様のもとでまっすぐに育ってきた真央ちゃんの方が特別。
もちろん周囲の環境だけじゃなく、真央ちゃん自身の生来の素直さと、スケートに対する貪欲な愛情と向上心あってこその結果だけれど…。
私の大好きな「エースをねらえ!」で、こんな感じの含蓄深いシーンがあった。
今手元にないんで曖昧なんだけど、主人公の岡ひろみに冴子っていう名前のライバルがいて(名字は宝来だったかな?)、同い年で唯一競いあえる相手だったのに、冴子は恋におちて力ががたおちてしまう。
ひろみと久しぶりに試合をしてボロ負けた冴子、悔しさのあまり幼馴染のエディーに八つ当たりする。
「私が恋に悩んでる間、ひろみはぬくぬくとコーチに守られてテニスだけに打ち込んでたのよ!この苦しみがひろみに分かるものですか!」的な台詞だったと思う、確か…。
で、エディーはひろみも実はある人に片思いをしていることを冴子に告げる。
でもテニスのためにその心を秘め、死に物狂いでテニスに食らいついてるんだと。
「エースをねらえ!」には、人格の向上なくしてプレーは向上しないというような台詞が繰り返し出てくる。
なぜなら人格はプレーにそのままあらわれるから。
性格の欠点という穴を埋めていかなければ、欠点のないプレーはできない。
穴のあるバケツにいくら水を注いでも水はたまらない。
エディーが冴子にいう。
「君が楽しい恋に流されてる間、ひろみは必死の思いでバケツの穴を一つ一つ埋めてきたんだ。君が負けるのは当然だ」
なんかこれが真央ちゃんにかぶる。
マスコミやジャッジがどれだけ真央ちゃんにつらくあたろうと、大勢のファンや選手たちに愛されて、ご家族にもしっかり守られて、本人は周囲の喧騒などどこ吹く風のようにスケートに打ち込んでいて、はたから見たら恵まれた選手のように見えるかもしれない。
でも、他の同世代が楽しい青春を送っている間、ヨナが妨害発言だの自分の事務所設立だのあくせく他の活動に精を出してる間、真央ちゃんはじっと自分のスケートだけと向き合ってきたのだ。
なかなか時間を保持できなかったスパイラルが世界一美しいレベル4のスパイラルになり、回転の遅かったスピンのスピードが速くなり、アクセルの回転不足がなくなり…。
ほんのちょっとの差を埋めるために一体どれほどの努力と時間を費やしてきたのかと思うと、本当に頭が下がる。
余談だけど人格がプレーにあらわれるって結構フィギュアを観てると納得しちゃうんだけど
真央ちゃんの演技の無垢な美しさ、みきちゃんの演技のダイナミックさ、こづの演技の正確さ、織田君の演技のコミカルさ、大ちゃんの演技の情熱さ、あっこちゃんの演技の明るさ…、そしてヨナの演技の変わりよう。(←オチに使うな)
ヨナ、どうやら今年は「アリラン」を滑るらしい。オーサーが勝手にカミングアウトしちゃったってニュースにでてた。
またその路線でいくのか…![]()
もう観る前から想像つくよ。東洋美を徹底的に前面に打ち出した妖艶演技でしょ?
そろそろ別のにトライすりゃいいのに…。
真央ちゃんの「愛の夢」に対しヨナの「アリラン」。
清楚な真央ちゃんと妖艶なヨナっていう分かりやすすぎる対決構図になりそうだ。
でもね、一度ついたマイナスなイメージはそうそう消えないよ。
今シーズンは去年ほど支持されないような気がするな。ISUもダーティーなイメージの選手を担ぎ上げ続けることはしないんじゃなかろうか。
世界選手権一本だから傾向は全然つかめないけど。
それにしても真央ちゃんがスケート大好き&やる気満々な選手でよかったな。世界選手権一本で…とか言われたら待ちきれないもんね。
今年はジャンプの矯正中だから、去年の立ち上がりみたく苦しいシーズンになるかもしれないけど…どんなときでも応援していこう。
今年も真央ちゃんの笑顔がたくさんはじけますように![]()
まっすぐスケートの高みしか見てないことはすぐ分かるのに…外野邪魔すんなっ。


