今日は大学時代の友達、のりことのんちちと映画を観にいった。
14:50から新宿のミラノ座で、「トイ・ストーリ3」。
(のりこが“そういえばさくらと映画観にいくときってなんでかピクサーとかジブリとかハリーポッターばっかやんな”だって。そりゃぁ私が永遠の夢追い人だからさ
でも言っとくけどハリーポッターのときは観たいって言ったのあんたよ
)
ネタばらしの感想言っちゃうのでこれから観にいかれる方は今すぐ回れ右を…(笑)
行きますよ~。
もうね、大・号・泣!!
映画でここまで泣いたのいつ以来だろう。
「今、会いにゆきます」以来かも…。
子供時代を通り過ぎた人なら誰でも自分に置きかえらずにはいられないと思う。
1、2では子供だったアンディが17歳になり、昔遊んでいたおもちゃたちに全く興味を示さなくなる。
おもちゃたちは変わらずアンディに、自分たちを愛し自分たちと遊んでほしいと臨むけれど、仕方の無いことだと分かってる。
それでもアンディのそばにいたい、なぜなら自分たちはアンディのおもちゃだから。っていうおもちゃたちの健気さに泣けて泣けて…。
私、実は冒頭の、ビデオの中で、幼い頃のアンディがおもちゃ達と遊んでるシーンで既に泣いていたという…
(はやっ)
最後のアンディとウッディーたちの別れのシーンではもうむしろ嗚咽をこらえるのに必死だったって位肩を震わせながら泣きまくってしまった。
アンディーがモーリーンに、一つ一つ愛情込めておもちゃ達の説明をするシーン。
そして、最後にモーリーンとおもちゃ達と遊ぶシーン。
お別れの前に、アンディーともう一度遊ぶことが出来たウッディーたち、良かったね、良かったね
アンディーに対する自分たちの役目はもう終わった、だから新しく自分を必要としてくれる人のところへ行こう、と自ら決断したウッディー。
最後、アンディーと別れて誰よりも悲しいはずなのに、去っていくアンディーの車に向かって「あばよ、相棒」ってわざとクールに言ってみせるウッディーの心を思うと…あ、また涙が…
アンディーも本当に優しい子。
ウッディーのことは引越し先まで連れて行こうとし、他のおもちゃたちも屋根裏部屋にしまっておこうとする。
モーリーンにあげようと決めたときも、「大切にしてくれるかな?」って優しく言いながら一個一個おもちゃを託していく。
ああああ。きっと映画を観た誰もが思ったことだろうけど、私昔使ってたおもちゃってどうしたっけ…?![]()
小さい頃肌身離さず持っていたぬいぐるみのモペットちゃん。
旅行に行くときも寝るときも毎日ずっと一緒だった。
いつからか遊ばなくなって、しばらく他のぬいぐるみと一緒に紙袋にいれてクローゼットにしまってたことは覚えてるんだけど、その後どうしたのか思い出せない。
今実家のクローゼットの中にはいないし、近所の子にあげたのか、捨てたのか…。
もし私の使ってたおもちゃ達にも感情があったなら、ウッディーたちみたいにやっぱり寂しい思いをしたのかなと思うと申し訳ない気持ちでいっぱい…。
いつか私に子供が生まれたら、小さいうちにこの映画をみせてあげよう。きっとおもちゃだけじゃなく、物を大切にしてくれる子になってくれると思うから。
エンディングまでずっと泣いてた私、灯りがついて「ずごい゛よがっだー…
」って涙ふきふき言ってたら、のりこ&のんちちに、「ファンデーションに涙流れたあとついてるよ。しかも両方」「トイレ行って直そうな」って優しく言われた…![]()
自分恥ずかしいっす
すーぐ調子にのっちゃう私、帰りウッディー&バズの携帯ストラップ買っちゃった。
ずっとつけてたストラップが壊れちゃったので、代わりのが欲しいと思ってたからちょうど良かった。
大切にしよう、このストラップ![]()
いい加減家で大人しくしてないと風邪がいつまでも治らなさそうなので、明日は一日家でゆっくりしよう。
トイ・ストーリー1と2を借りてきたかったのだけど借りられちゃってて無かったので、代わりに他の映画を何本か借りてきた。
明日は自宅で映画鑑賞会だー
また良い映画との出会いはあるかな?
