毎朝会社に着いたらメールチェックするのが習慣。


昨日いつもどおりメールボックスを開いたら、海外の人からメールが…。

一瞬迷惑メールか?と思ったけど、件名を見ると「Shintaro Nakajima」とある。

ナカジマシンタロウ!!ウィーン少モーツァルトコアのトップソリスト!!


おおっ!ウィーン少年合唱団事務局からのメールやないかぁぁびっくり


そういえば4月の終わりにウィーン少のオフィシャルにメールを出していたのだった。


「シンタロウ君のCDが欲しいんです~」という訴えメールを…どーもっ


あれから一ヶ月半、なんの音沙汰もなかったので、まぁそんな一介のファンにいちいち返信なんかしてらんないよね…という感じですっかり忘れていた苦笑


なのにきちんと返信してくれたのだった。ありがとうティナさんラブラブ(←差出人のお名前)


内容は「シンタロウのソロはシルクロードのCDでちょっとだけ聴けます。あと今サイトからシンタロウとヒビキのデュエットがダウンロードできます」的な感じのものだった。

(シルクロードは持ってるんだよ~リジョイス録音して販売してくれ~あせる


「このメールがあなたの助けになれば嬉しく思います。また、日本公演もどうぞ楽しんでください」と、心温まる文面だったラブ(送ったメールに“6月の日本公演に行く予定です”と書いたのを読んでくれていたのだ)


しかし英語、私中高とあんまり好きになれなかったので、完全に受験英語に徹していた。

(文章を区切ってSVOに分けて、which以下はまるごと前の文のこの名詞にかかって…とかそんな感じの勉強法)


読み書きはそこそこ出来るが話す聴くは本当に苦手。

大学に入ったとき、ネイティブの先生に習う英語の必須授業があって、事前のクラス分けのテストで筆記がそこそこ出来たので上級クラスに振り分けられたが、先生が何を言ってるのかよく聴き取れず、しかも話すのも苦手で当てられるとしどろもどろになってしまい、尚更イヤになって必須以外の英語はとらなかった。


6年以上英語勉強したのに結局何も身につかなかったなーと思っていたけれど、英文を読むと結構意味が分かるし、海外の人にメールするときも、辞書なしで用件は伝わる位の文だったら書ける。


無意味だと思っていても、やっぱり毎日のように英語に触れていたことはきっちり身についてるんだな、投げ出さずにもっと英語頑張ればよかったなと思ってる次第…。


学生時代、教授が「留学に行け。」と学生たちに勧めていた理由がよく分かる。

「お金は借りれるけど時間は借りれない。学生のうちに借金してでも海外に行け」とおっしゃっていた。


あのときは「そんなこと言われても金銭的に親に迷惑かかるし、一年卒業が遅れて就職の波に乗り遅れるのもやだし…」と思っていたけれど、今思うと本当に勿体無かった。


学生時代に戻れるなら留学したい飛行機


さて、ウィーン少の話に戻るけれど、6月5日のリアルスコープで、ウィーン少の生活に潜入という特集をやっていて…シンちゃんが出てた~ラブ


ドイツ語でインタビューに答えていたけれど…ネイティブ並にペラッペラ…ムンクの叫び

きっちり巻き舌にもなってるし…。


さすが、ウィーンに行って一ヶ月で大体意味が分かるようになったって言ってたっけ…。

子供の順応力はすごい。

そして歌が上手いということはイコール耳がいいということなので、普通の子より聴き取れるようになるのも早いのだろう。(ちなみにオンチで有名な後輩の井上君は、上司に“営業にはむいてるけど、海外にはむいてへんかもしれんなぁ。語学は耳が大事やから…”と優しく言われていた。むごい。笑)


シンタロウ君、あだ名は“専務”(笑)で将来の夢は…“外科医”になってるぅ~あせる

指揮者かオペラ歌手じゃぁなかったのかい?

そりゃお医者さんはドイツ語でカルテに書いてるけど…ううっ...

シンタロウ君利発な子だから、医者にもなれるだろうな。でもきっと、予想だけど音楽は捨てられまい…ひっひっひ…ばいちゃん


シンタロウ君を見習って、私もドイツ語頑張ろう。

英語よりドイツ語の方が読み取れるから楽なのよねー峰不二子キラキラ




…っていう位のレベルになりたい(道は遠し…)


金曜日はいよいよコンサート。楽しみ~音譜


それでは…Gute Nacht!!(おやすみなさい三日月