こんにちは。
緋乃ほのかです。
この度、出演予定でした
cloche note「Vauros…～水星と紡ぐ魔法」の
公演中止について
ご挨拶、ご説明させて頂きたいとおもいます。
応援頂いている皆様、関係者には、ご心配お掛けして申し訳ございません。
まず、公式から、公演初日の23日に「体調不良者」の発表がございました。
私自身は、当日から今に至るまで、健康に元気に日々を送っております。
また、当日の体調不良者は、病院へ向かい、感染症の疑いは当日中に否定されていた事をご報告申し上げます。
公式発表が無いため、初日23日の公演中止の経緯につきましては、現行の発表のままでは、ご心配をおかけし、あらぬ憶測を呼びかねないと懸念しております。
私の方からも説明の必要があるかと思い、簡単ではありますがブログを認めさせていただきました。
23日場当たり中に、出演予定者1名が倒れ、代役を立てた状態で場当たりを進行しておりました。
体調不良者は発熱の疑いがあり（身体の火照りが認められた）
薬を飲んで休息を取らせていました。
服用の判断指示がどなたのものかについては、私は認識しておりません。
有観客公演については検討が必要な事は主宰に告げました。
場当たりは続行は、配信公演も予定されていたためと、認識しております。
当該出演者のメインシーンが増えるまでに回復しない場合、初日については少なくとも、出演を控え、代役でお送りするお話でした。
約束のシーンの折、その方は、自立できる状態ではなかったため、私の口から「これは場当たりを続行できる状態ではない」と申し上げました。
一部関係者より賛同があり、その日は出演者の交代が決まりました。
直後、体調不良の方は、意識はあるものの会話ができる状況では無くなったため、関係者一名の付き添いの元、救急車で搬送されました。
その時点で初日公演の中止が決定し、発表されております。
その後、当人および付添者不在の中でしたが
関係者の話し合いの結果
搬送時の状況から、回復したとしても、
舞台上で倒れる可能性もある、という「体調面安全面への不安」が理由で
2日目、千秋楽につきましても、体調不良者の降板は決定しておりました。
途中、付添者から、診察が終わり「感染症の疑いが否定された」ことから、私は、翌日以降の公演再開に希望を持っておりました。
現場の混乱の中、私の連絡も行き届かず
まだ安全性が確保されていない劇場に足を運ばれた方もおり、申し訳なく思っております。
この23日に関しては、私の言葉で、お伝えできる範囲をお知らせするのが、私が示せる誠意だと思い、このような形を取らせて頂きました。
2日以降の中止については、一客演である私が説明・弁明をする必要性を感じていないため
発言を控えさせていただきます。
稽古中、公演開催を危ぶむ程のトラブルは無く
特に芝居面のクオリティには自信を持っておりました。
関係者一同、最後まで、作品をお届けする意志を持って
時間ギリギリまで準備に当たっていたことだけ、この場にてお伝えさせてください。
応援札への対応をもちまして
私の中でこの公演は幕を閉じたと思っております。
本件への詳細問い合わせは
主催されたcloche note様へお願いいたします。
緋乃ほのか