どうも。TEAR-KUNです。

 

今日は、日本史の授業が面白かったので紹介します。

 

テーマは「大政奉還」

 

小学校では大政奉還について。このように習いました。

「慶喜が薩長の圧に耐えられなくなって、朝廷に権力を返したんだ。その流れで王政復古の大号令が出されたんだ。」

 

でも、授業を聞いてみるとどうやらこの認識は間違っていたようですね。

 

授業ではこのように聞きました。

「慶喜は将軍と武士との主従関係をなくすことを目的とする他に、おそらく朝廷側は約250年もの間政治をやってないから困惑してこの申し出を返すはずだと考え、そのときは朝廷に、議会を作って大名を議員として参加させろといい、一議員として慶喜は参加する。すると、大名と将軍経験のある慶喜を比較したら慶喜の方が政治力はあるので、慶喜は自然とトップになり、政治界でトップとなることを企んだ。しかし、申し出をすんなりと受け入れてしまった朝廷は王政復古の大号令をだし、新しい役人達で小御所会議を開いて、慶喜を政治に参加させない方針になった。」

 

まあつまり、慶喜は大政奉還で天皇をトップに見せかけて実は俺がトップだ!!!みたいな感じでやりたかったらしいです。面白いですね。

 

意外と小学校の教科書には出てこない話なので、興味深かったですね。

 

こんな風に面白かった授業内容など、さまざまな日常をまったりと投稿していくので、フォロー、いいねよろしくお願いします。

 

ではまた。