「自死遺族連絡会」の調査によれば、
自死した人の7割が自殺時精神科を受診していたと言う。
けれどふとこの解釈、今までとは違う解釈がやっと言語化できる形で出てきた。
今まであった一つ目の解釈は
それだけ精神科というものが自殺防止に繋がらないということ、
そして精神科に通っていたことが自死の引き金にもなっているであろうという
精神科をとにかく敵に見たてた解釈。
そしてもう一つの今回わたしがした解釈。
それは、それだけの割合の人が家族から見放され精神科に丸投げされたという解釈。
自死遺族の方の味方についてモノを言わないと"人でなし"ってな風潮があるけれど
わたしはあえてそれを言わせてもらいます。
それからこの病院に任せてしまうというのは発達障害の親とも共通してる・・・。
で、わたしはその両方を受け付けない。
自死してしまうと生き残った自死遺族の都合の良いように
その自死は扱われてしまうものなのだと
過去、自死しようとしたわたしは思うのでした。
そしてそうして真実を歪められてしまうのならば
自死を最終的に選ばずとにかく生きてきて良かったと思いました。