『減らしたい人、断薬したい人は減薬、断薬してやる!!ってなその根性で調べてね』
って思ってて書いてこなかった。
ただ今回に限って一度だけ、わたしの記録として書いておこうと思う。
クスリの減薬はわたしは通っていた産業医に相談した。
キッパリと
『先生、ちょっと出産を考えているので減薬したいんですけど・・・。』
と切り出した。
同じ病院の産婦人科での出来事を主治医に話しとにかく減らす意志の固いことを伝え
どうするか相談した。
わたしの主治医はこう言っていた。
『血中濃度の変動を最小限にして少しづつ減らしましょうか。』
と。
短時間しか効かない薬だと血中濃度の変動が激しくなるので
同じようなクスリでも長時間作用するものに変えた。
それによってちょっとクスリを飲む量を減らしても極端に血中濃度が下がることが避けられ
なだらかに血中濃度が下がって行きクスリの禁断症状は最小限に喰いとめられた感じだった。
あと担当医が言っていたのは
『減らせるって気がしたら減らしてそうでなければそのままで。』
ってことでした。
担当医は正直最初ちょっと呆れてました。
『お薬出してくださいってのは良く聞くんですけどネ^^』
って。
主治医がアドバイスしてくれたのはその２つでした。
それを実行して行く中わたしは丁度不妊治療に通っていまして。
そこで漢方薬というものと出会いました。
不妊治療に漢方を世界でも有名なその病院は使っていました。
で、わたしは向精神薬の代替に漢方薬を使うことに踏み切りました。
『向精神薬を減らしても漢方薬飲んでいるから大丈夫』
と、向精神薬を減らして行き不安なわたしはとにかく暗示をかけていました。
クスリを飲むということで得ていた安心感を急に手放すことができなかったので
段階を踏んで手放そうと思ってまずは『西洋薬から東洋薬に変わっただけ』という暗示で
乗り切りました。
あと思い出せる範囲ではその不妊治療を丁度していて食事にも気を使っていました。
不妊に良いと言われるザクロを摂取したりもしていましたっけ。
毎日お豆腐食べて『ゴマ油』とか『えごま油』なんてものも意識して摂取するようになっていたかな。
あ、あと遠赤外線治療法の『サンビーマー』っていう
体を芯から温めるものにも毎日通っていましたネ^^
あと思いつく範囲で減薬、断薬している時のことは・・・。
『ユベラ』!!
これはそのMax処方が原因でなった足の障害の末梢神経麻痺の為に
ずっと出されていたクスリ。
もしかしたらわたしの薬物中毒度や副作用が少なかったのは
この『ユベラ』のおかげかなと思えたりします。
足を悪くしていなかったら処方されていなかったクスリ。。。
そして丁度減薬と不妊治療が重なり禁煙をしたしまた断酒もしていたってことも。
禁煙は不妊治療の半年前から決行し禁酒は不妊治療と共にしましたから
減薬と同時進行だったかな。
禁煙してビタミンCの破壊は減ったし何か一つのものを辞められたという自信もついた。
そして禁酒は最低限飲んでいたクスリの血中濃度の安定には役立ったと思えてる。
そしてわたしは向精神薬をとりあえず常用薬を単剤にした時点で妊娠、出産。
そしてそこから常用薬と頓服で出ていた睡眠薬の断薬に至りました。
頓服の睡眠薬はもう妊娠中は眠気とかあったから自然と辞められていて
最期に残ったのは向精神薬１錠でした。
そして断薬に至りました。
断薬に至る時はそうそう、白米から確か玄米におコメを変えて
玄米による自然治癒力にかけたんだっけ^^
確か玄米にお塩を入れて炊くと自然治癒力が高まるとか知って^^
玄米にはビタミンも豊富だし。
そんな感じで減薬から断薬まで至りました。
それにしても最期の１錠は凄い気合が要った。
その１錠に全て依存していたから^^
(ホントどんだけ甘えてたんだ
)ま、わたしの場合ですけど。
クスリの種類など関係なくわたしが多分コレは役に立ったかもと思えることだけ
抜粋して書いてみました。
あくまでコレはわたしの場合はこうだったという経験を記したもので
あなたがこうすれば減薬、断薬できるという情報ではありませんので悪しからず・・・。
ここまで良く頑張ったと書いてみて改めて思うことが出来た。
この頑張りをわたしが認めてあげなきゃ誰が認めるよってことで
一度だけこんな減薬、断薬体験談を記事にしてみました。