わたしの魂のゆりかご。
そこにちょっと漂っていた。
ありがたいなと思った。
ただ特別なことは何も無く
たださこに居てくれるその存在に
改めて改めてありがたさを感じた。
世の中にはそこに居てくれるだけがこころの恢復に繋がることを知らない人が多くて。。。
特別なことはせず、ちょっと話しに耳を傾けてくれるだけでいいというこの気持ちが
中々届かない空間があって。。。
最近そういうところへの出入りが多かったわたしにとって
そのゆりかごは命綱とも呼べました。
そこがあるから最後の最期にまだ頑張れて
また未知の世界に挑戦する姿勢を保てているのだと
そう、思いました。
『こころのケア』は何ら特別なことじゃない。
ちょっとした配慮、ちょっとした日常の中にあることを
わたしはもっと叫びたいと思えました。
そしてそのちょっとに気づく人と気づかない人で
精神医療問題への考え方、思想も変わってくるのかもな・・・。
と。
ちょっとしたことに気づいて欲しい患者側。
ちょっとしたことなのにそれはわたしには関係ない、
むしろ専門家が担当する『こころのケア』だからと敬遠する家族。
みたいな。
話しが逸れてきたけど
そういう中、ゆりかごを得ているわたしはある意味幸せなんだろうと思えた。
苦しいは苦しいけど頑張れることに感謝ってな感じかな。
これからも時々ゆりかごにゆられにお邪魔します。
そこにいつも居てくれてありがとう。
※最初限定にて公開しましたが限定解除しました。