子宮内容物除去手術のこと
おはようございます。
前回の日記では
多くのコメントありがとうございました。
もう少し落ち着いてから
コメントお返し出来たらなと思います。
やはり
私だけではなく
多くの方が
同じようなことや
もっと大変な思いをされているのですね。
金曜日に
子宮内容物除去手術を受けてきました。
計算では
11週2日目に当たります。
9週6日目で
心拍不確認以来
3度も確認しているので
もうかなり心の整理がつきました。
ただ気がかりは
とても楽しみにしている
娘に事実を話すこと。
兄弟も従妹もいない娘は
やっと生まれてくる
兄弟をとても心待ちにしてくれていたので。
お買い物に行っても
荷物を持ってくれたり
バスに乗れば
優先席に座らせてくれたり
これまでにない
気遣いを見せてくれていたので
娘を悲しませるのが
本当に辛かったです。
手術は10時に入院。
前金(5万円)を支払い
婦人科の大部屋(4人)に案内されました。
カーテンで仕切られていたので
同室の方々は拝見しませんでしたが
年配女性が多いようだったので
少し安心しました。
事前に婦人科に案内できるだろうとの説明でしたが
婦人科に
産科も含まれるので
産婦さんと同室だったら
精神的に
嫌だろうなぁと思っていたのですが
産科病棟は
別フロアでした。
病院側の
気遣いに感謝しました。
医師による面談のあと
内診と子宮口を広げる処置を受け
1時に
手術開始ということでした。
面談では
今後のこと・・・
不育症の検査について相談しました。
そこの病院でも受けることができるのですが
妊婦さんの多い病院で
しかもとても患者数が多くて
待ち時間も長いので
出来れば
これまで通ってきた不妊治療の病院で
検査と
次の不妊治療を同時進行で受けたいと願い出ると
そこの病院に連絡を入れてくれ、
そのようになるように計らってくれました。
手術まで2時間ほど空き時間があったので
夫には食事に行ってもらい
私は前日夜から禁食のため
空腹を抱えながら
その時を待ちました。
手術は分娩室で。
担当の医師とスタッフ合わせて6名くらい
すべて女性でした。
途中で麻酔が切れてしまって
子宮から
細い棒で中を掻き出されている感触を感じましたが
すぐに
麻酔を追加され
1時間後に無事終了しました。
ドラマで良く見かける
患者を運ぶ移動用ベッド。
あれに初めて乗ったのですが
気持ち悪いですね。
仰向けで寝ているのに
天井が移動するのって。
身幅ぴったりで
安定感ないですし。
病室に戻ってから、
多少意識はあったのですが
麻酔によるだるさで
動けず
しばらく休み、
診察後
5時過ぎに退院しました。
帰りのバスではふらふらだったので
夫が付き添ってくれて
本当に良かったです。
初診の時から担当してくれた医師は
忙しいだろうに
きちんと話を聞いてくれ
信頼できそうな方でした。
夫と
いつか出産でお世話になりたいねと
話ながら帰ってきました。
少々暗い内容にもなるかもしれませんが
娘に事実を伝えたこと
これまでの不妊治療や
血液型のことなど
これから少しずつ
書いていきますね。
今回紫陽花の画像は
足成
さんからお借りしました
お空の天使になりました
おはようございます。
一週間ぶりの更新です。
この一週間は
抜け殻のように
生活しておりました。
ブログでのご報告はまだでしたが
やっと
二人目を授かり、
密かに幸せな日々を送っていた矢先
9週6日目の検診で
心拍不確認の
宣告を受けました。
「大きさは2センチ程度
9週目くらいの大きさだが
前回確認できた
心拍が見えない。
一度見えなくなった心拍が
戻ったことはない」
言われたことが信じられなくて
目の前が真っ暗でした。
機械の調子が悪かったのでは?
心拍が微弱で
見えにくかったのでは?
翌日
これまで何年もお世話になってきた
不妊治療専門医に
確認をお願いしました。
結果は同じで
「大学病院の先生が
心拍を見逃すことはない。
残念ながらここまで大きくなって
駄目ということは
少ないケースだけれども
今後のことは
今通っている病院にお任せし
落ち着いたら
一度不育症の検査をした方がいい」
とのことでした。
今まで一度も考えたことのなかった
不育症という病名が
急に重くのしかかりました。
ブログでもプライベートでも
不妊治療を続けていることは
殆ど触れていませんでした。
正直
当事者でなければ
共感できないだろうし
辛いことが多いからです。
実は流産は2度連続です。
前回は妊娠判定が出て間もなく
経過が悪く
おそらく駄目だろうと
言われ続けていました。
今回は6週目で心拍確認が出来、
順調な様子だったので
やっと授かったことで
やっと暗い長いトンネルから
光が見えたような希望を持って過ごしておりました。
心拍確認後の流産は
かなり確率が下がると
本で読んでいたからです。
今回
2度目の流産ということで
言われた
不育症の可能性。
名前は知っていたけれど
どんなものかはよく知らなくて
ネットで調べてみました。
妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して
結果的に子供を持てない場合、
不育症と呼びます。
習慣(あるいは反復)流産はほぼ同意語ですが、
これらには妊娠22週以降の死産や生後1週間以内の新生児死亡は含まれません。
不育症はより広い意味で用いられています。
実は学会でも何回流産を繰り返すと不育症と定義するか未だ決まっていません。
実は学会でも何回流産を繰り返すと不育症と定義するか未だ決まっていません。
しかし、一般的には2回連続した流産・死産があれば不育症と診断し、
原因を探索します。
また1人目が正常に分娩しても、
2人目、3人目が続けて流産や死産になった際、
続発性不育症として検査をし、治療を行なう場合があります。
厚生労働省研究班HPより
私の場合
2回連続での
流産ですので
不育症に当てはまるのかもしれません。
とりあえず
気持ちはずっと沈んだままですが
昨日夫に付き添ってもらい
再度大学病院で
心拍が見えない事実を確認し
今後のことを
夫婦で決めました。
そのままでも
自然に流産として
出てくる可能性が高いのですが
いつ流産するか分からないという恐怖もあるし
正直
2センチまで育った子を
トイレで出してしまって
直視は出来ないと思うので
なるべく早くに手術を受けることを希望して
明日
子宮内容物除去手術を受けます。
手術名も
嫌な名前ですね。
これまでの治療のこと
明日の手術のこと
読みたくない人も多い内容かもしれませんが
妊娠を考えている女性に
身近な問題として
少しでも
心に留めてもらえたらと願い
あえて
記載しました。
まだまだ心の整理がつかない状態ですが
前向きに
頑張りたいです。
リバティLaurenのグラニーバッグ*
おはようございます。
リバティLaurenの
サイドポケットグラニーバッグです。
シックなこのお色、
大人っぽくて
素敵ですね・・・
このお色なら
一年中活用できそうです。
実は8年くらい前に
初めて購入したリバティ2柄のうちのひとつがこの柄。
お色はグリーンとブラウンのもの。
なので
ちょっぴり思い入れのある柄ですが
その後なかなか出会いがなくて
作品になったのはこれが2度目です。
最初に購入したのはバッグになりました。
今でも手元にあります。
以前キルトフェスティバルでゲットした
可愛いハートリースの飾りファスナー。
こちらはオーダー品です。
気に入っていただけると嬉しいのですが。
今日はちょっと大きな病院に行ってきます。
近くの病院は
数回注射で伺ったのですが
あんまり肌に合わない気がしたので。
朝ドラとソンドクは録画だわ






