あも
普段デパートではあんまりお買いものしないんですけど
夫の実家に行くときは
出来るだけ[叶匠壽庵]の「あも」を買って行きます。
滋賀の銘菓なので
全然東京土産じゃないんだけど
これまでの経験上
クッキーとかだと一枚だけ召し上がって
あとは
「若い人で食べて」になるのですが
これだけは
お好みに合うみたいです。
ちなみにこのセットは初めて買ってみたのですが
あもと水羊羹、信玄餅のような黒蜜と黄な粉のお餅の「あかい」、梅ゼリーのセットでした。
私は食べてないけど・・・
美味しかったようです

いつもはお土産なので
頑張って手持ちしてたんですが
わざわざ買いに行くのも面倒だったので探してみたら
デパートの包装で送料無料。
早目に注文しておけば配達日も指定できるし。
もう赤連れてデパート行かなくて済みます^^
でもね。
デパートだと季節限定品があるんですよね~。
冬は柚子、最近はヨモギでした。
単品だと1200円くらい。
5~6人で分けられるし
下手にマドレーヌとか洋菓子を買うよりも
お手頃かもしれません。
お中元にもお勧めです^^
永遠の0
今更ながら読みました。
久しぶりに深く感じる本に出会ったな、と思いました。
【シリーズストーリー】
「娘に会うためには何としても死ねない」--誰よりも生きることに執着し続けた男は、太平洋戦争の終戦間際、なぜ自ら零戦に乗り込み、特攻隊員として命を落としたのか…。/終戦から60年目の夏、フリージャーナリストの姉・慶子(広末涼子)と司法浪人生の弟・健太郎(桐谷健太)は、会ったことのない戦死した実の祖父=宮部久蔵(向井理)の生涯を調べていた。祖父と戦争時代を共にした老人たちが語る宮部の人物評は、「臆病者」、「卑怯者」といった酷い内容ばかり。何よりも命を惜しむ人間だったのだ。しかし一方で、彼は天才的な操縦技術を持った零戦パイロットだったという。取材を進めていくうちに、次々と浮かびあがる宮部久蔵の人物像に戸惑う慶子と健太郎。そして、なぜ宮部は生還を強く望んだにもかかわらず、終戦間際に特攻隊員として命を落としたのか?その最大の謎を追っていくうちに、2人はある真実を知ることとなる…。
東京に戻ってから
向井理版も見ましたよ~
実は2月のTV放映、録画してあったんですが
長いのでつい放置。
本を読んで
速攻見ました。
いつもTVは朝ドラ以外ほとんど録画で見ているのですが
ミシンかけながら~
のながら見なんですが
これはセリフを聞き落したくなくて
じっくり見ました。
歴史で習ったけれど
実感の涌かなかった特攻隊員や軍部の背景や気持ちが丁寧に描かれています。
原作者は元「探偵!ナイトスクープ」の構成を担当していた放送作家だったらしいですが
史実を絡めたファンタジーとしての構成も上手いですね。

