夢の源流 | 本の話がメインのつもり

本の話がメインのつもり

気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

今朝、奇妙な夢をみました。

東京への修学旅行でした。
日ごろから探偵役となっている学生に
「道に餡子を撒き散らした犯人はおまえだ!」と指摘され、わたくし
「知らないよ。餡子なんて食べてないんだもん」と
お答えしたところ
「じゃあ、どうして見てもいないのに撒かれていたのが
 粒餡だって知っていたんだい?」
「えっ」
……と、こういう学園探偵モノな夢でした。
 
そこで、夢の中のわたくしは自分がやった記憶もないのに
自分が犯人だと急に思い至り、
夢ならではのめちゃくちゃな展開で大阪まで遁走いたしました。
学級委員風の女子生徒に「餡子を掃除しなさい」と言われながら。
 
しかし、目が覚めたばかりのまだモワモワした意識の中で
「粒餡だって話は他の人から聞いたから知ってたんだ」という
気分になりました。
あ、そうだそうだ。 意義あり! 意義あり!!
 
そういえば昨日の昼間、和菓子の話をしておる際に
若いギャル風のお嬢さまが「粒餡って皮が歯にひっかかって嫌だ」と
供述しており、「粒餡=嫌」という感じが残っていたのかと思われ、
そう考えれば粒餡を路上に撒き散らし素知らぬ顔を
していたのは、あの若いギャル風のお嬢さまに違いないと
もう、夢と現実がホワホワになり「あいつ捕まえてやる」と思いながら
二度寝しました。
 
 
さて、お気に入りの和菓子です。
左側が出雲の桂月堂さんの「薄小倉」
中央、右側があめ友さんの「うす氷」
 
 
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うす氷はこし餡
薄小倉は粒餡といったところですか。

 
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どれもおいしゅうございます。