- カンナ 飛鳥の光臨 (講談社文庫)/講談社
カッコイイ：
/5
歴史：
/5
高田崇史さんの
「カンナ 飛鳥の光臨」を読みました。
実家の出賀茂神社を継ぐことになった
鴨志田甲斐は巫女のアルバイトをしている
中村貴湖に怠惰を咎められながら
読書三昧の毎日を過ごしていた。
そんなある日、白昼堂々何者かに
大切な社伝を盗まれてしまう。
甲斐と貴湖は調査のために
飛鳥へと向かった。
忍者がいっぱい出てきて
かなりよかったです。
忍者、好きです。
高田氏の作品って
歴史の絡め方が面白いですね。
そちら方面でも楽しめました。
どれだけこういう歴史ネタを
お持ちなんでしょうか。
ちょっと恐ろしさすら感じますね。
聖徳太子のお話、よかったです。
ちょうど、奈良だったか京都だったか
聖徳太子の何とかとかいう、そういう、
何かを見てきたんですよね。
伝説が残っているとこ
いろいろあったので忘れました。
何でしたっけねー。
法隆寺みたいな
ベタなとこじゃなかったと思うんですが。
しかし、こちらもお気に入りシリーズに
なりそうな予感ですよ。
忍者……。
本当にいるんでしょうか。
