「はてしない物語」傑作ですね | 本の話がメインのつもり

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気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)/岩波書店


大好き:1717171717 /5
感動:あったか気分あったか気分あったか気分あったか気分あったか気分 /5


ミシャエル・エンデさんの
「はてしない物語」を読みました。


いじめられっ子のバスチアンは
追いかけれられて
古本屋に飛び込んだ。

店主コレアンダーさんが読んでいた本が
どうしもて気になったバスチアンは
その「はてしない物語」という本を
盗み出してしまう。

学校の物置に隠れて、それを読んでいると
不思議なことが起こりだした。



先日、「モモ」を読んだ勢いで
再読です。

この作品、本当に大好きだったのを
再読して思い出しました。

当時は映画も大好きで、
原作との違いがどうのって世間様では話題に
なっていた気がしますが、
お子様な私にはあまり違いが
大きいように思いませんでした。

今読み返すと、あれは
確かに全然違いますね……。

毎週やってるドラえもんと
長編映画のドラえもんくらい違います。
(わかりにくいですね……)

昔見たっきりなので
細かいところ忘れましたが、映画は
いじめっこをやっつけて「わーい」って感じで
終わっていたような。

原作はそこから10倍くらい
奥深い気がします。

語りだしたら止まらなさそうなので、
やめておきます。

大人になってちょっとばかりのお金が
使えるようになったので、
この本買おうかと思いました。

装丁も素敵なんですよねー。