どうも、１２月６日おそらく今年の釣り納めであろうチームでの釣行。
本日のメンバー
なにがし
かりちよ
トール
くにやす
以上４名。
やっぱり行きの車内、後部座席のかり×トールペアが異常なほどのいちゃつきっぷりを見せ、個人的な話から仕事の話から下ネタからゆで卵の話まで最近起こったことをワイワイワイワイ
個人的に今回の釣行で試したいことが１つありまして・・・
こんなん手に入れた↓
詳細はこちら↓
そう、ポータブル電源。
これと僕の持っている灯光器（50ｗ）を合わせて集魚灯にしてイカを寄せたい！！
こうなる↓
50ｗのLEDなのでかなり明るいです。
先日YOUTUBEで自作の集魚灯で魚を集める動画を見ましてね。ぜひやってみたい！！と
と、ここで気を付けなければいけないのは防波堤の上から集魚灯は使用可能なのか・・・
調べてみると、東京、千葉は集魚灯の使用は不可。逆に神奈川、静岡は使用可能とのこと。
ヨシ！やれる！！
動画で見る集魚灯効果はハンパなく小魚は網ですくえる・・・らしい。
ホントかよ
と思いながらも僕の持ってる玉網は網目が粗すぎて小魚はすり抜けてしまうので目の細かい網を買いました。
時刻は００：３０出発。
約２時前に到着。
それぞれが各々のやりたいことをやる。
かりさんはいつもの感じでウキ釣り。
トール×なにがしペアはサビキで小魚釣って泳がせといういつものパターン。
くにやすは集魚灯で魚をすくい、なにが取れるかわからんけどとれた小魚で泳がせ ＆ イカも寄れば足もとエギングの予定。
トールさんがアミエビを撒き小魚を寄せる。
なかなかサビキにはかからない様子。
集魚灯効果はというと・・・・やべーぐらい魚が集まる
もうね、テンションあがり過ぎて写真すら取るのを忘れました
どうやらウルメイワシが大量にいる様で、ものの１０分ほどでバケツの中が阿鼻叫喚。おそらく５０匹ほど。
どうやら光にプランクトンが集まり、プランクトンを食べる小魚が集まり、小魚を食べる大きい魚が寄る。という仕組みらしく海面をイワシがいっぱい。
網ですくうだけの僕に対しサビキには全然かからない。
トール氏がいっぱいいるのに全然つれねーとぼやきながら撒き餌で頑張る。
これだけいれば泳がせるかできると、なにがしさんと僕は泳がせ開始。
なにがしさんはイワシ背がけ泳がせ釣り。
僕は新しい竿ベイフィールド９６にイワシ泳がせはすぐイワシがなくなるイメージが強かったので死んでも良いので針が抜けないように刺しブン投げ。
朝方には雨が降るとの予報でしたが、早い目に雨が降り始めました。
気温も下がりなにがしさんのお腹がギュルルしだし、「なんかあったら釣っといて☆」と近くのコンビニまでトイレ＆買い物に。
雨に濡れたくないので少し壁際で待つ。
まぁここで死んだイワシ放置ならエソが良いところだろう
なんて思い油断してた僕。
僕と竿との距離はおおよそ１５ｍほど。
いきなり竿がガタン！
慌てて走る僕。
あからさまに海に落ちる竿。
段差につまづく僕。
ものすごい勢いで持っていかれる竿。
膝をすりむく僕・・・
もうね、船とか、他の釣り人とのお祭りとかそんなんじゃない。
明らかに魚が僕の新しい竿のベイフィールド９６（約6千円）とバイオマスター４０００HG（２万強）が大海原へと・・・
ドラグはそこそこ緩くしていました。
そんなヤバイやつ来ると思わないじゃん！
①竿を一瞬で持っていくほどの魚に逃げられる
②今回で２回目の使用の竿
③言わずと知れたシマノのバイオマスターSW４０００HG
僕のショックわかりますよね
諦めきれない僕はライトタックルにジグ（３本針）を装備し湾内を練り歩く。
シーバスなら落ちつけば岸際に戻ってくる可能性を信じて、そしてどこかに引っかかってる可能性を信じて。
最悪魚は諦めても新しい竿とリールは回収したい一心でした。
ありませんでした
この探し回ってる時、段差につまづき転びそうになったところなにやらポロッと落ちる。
ポケットに入れてたタバコかライターか？
リールのハンドルない
もうね、今日は釣りできなくなっちゃった
前回の竿折れるのと良い今回といいもうね、災難しかない！！
さらに明るくなって膝を見てみると履いてるヒートテックのモモヒキが裏返し・・・・
そしてお膝は↓
小学生男子の様な擦りキズ
ここ近年の僕の足の怪我を知る皆は、走って転んでダセーｗではなく、「おい大丈夫か！？」と転んだだけで本気で心配させてしまう始末
でも竿を探して練り歩いてる時に、７０ｃｍくらいのシーバスを釣ってる方がいて、少しお話させていただいたところ本日２本目とのこと。
釣り人「今簡単に釣れますよ」
くに『竿がね、持っていかれてないんすよ！』
などと軽い会話をし皆にシーバスあがってたよと報告。
夜が明け始め、
明るくなってからカリさんが
カリ「エサ半分食われた
」
と希望を見出す。
数分後、
カリ「釣れたー」
と、雨だし寒くて車の中で避難してた腹痛のなにがしさんともう釣りができない僕に言う。
小ぶりですがカサゴを釣る。
帰りの車の中での会話ですが、カリさんはかなりの高確率で毎回カサゴを釣る。
そんなカサゴマスターのカリさんはカサゴでは不本意な様でまだ粘る。
と、ここで↓
ん？あれ鳥山じゃね？
ズーム↓
対岸ヤバッ！！
この鳥山、こちらに来ましてね。
慌ててトールさんとカリさんがジグ装備して投げる。
カリさんの竿が大きく曲がる！
すでに車に仕舞ったタモを取りに走る.くにやす。
車のなにがしさんにカリさんのバトルを伝える。
二人で走って駆け付ける。
なにがし「走るの気を付けーよ！」
走るだけで心配される僕。
到着するといよいよバトルも佳境。
なにがしさんが動画を撮ったので良ければどうぞ↓
WAO！堤防でこのイナダは正直驚きました。
その後もジグを投げるも群れが去りこの一匹だけでしたが久しぶりのチームでの良い釣果にテンションあがりました。
それにしても俺のタモ入れの下手さよ
言い訳するとね、このタモ小魚すくうだけ様で買ったから小さいのよ！
格闘としては５分ほど。
いや～最近釣果に恵まれませんでしたからね。久しぶりに釣りに来たな！感。
間違いなく今日のMVPはカリさんだね
トールさんが釣りのできない僕に
トール「やる？」
と竿を貸してくれて僕もイナダの血抜きの時間分ぐらいはジグ投げましたが、ノーバイトで本日終了。
帰りの車内もテンションの上がったカリさんは、
かり「さて、タバコ吸って寝るか
おいくにやす、なに寝ようとしてるんだよ！！」
と寝ようとすらしてない僕に絡み会話も弾みましたが、もう疲れてたトールさんはソッコーで
ここ最近のガードの固さも今日は緩み、いつもの可愛い寝顔を見せてくれる
帰ってきて思い出しましたが、トールさんとはイワシを分けてきましたが、一緒に網ですくったなにがしさんに分けてくるん忘れた！！
ごめんねなにがしさん
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oO
彡 ⌒ ミ ﾓﾜﾓﾜ…
(*・ω・*)
ちなみにね、布にはできませんよ。布も試しましたが、原理が焼き付けなので布が焦げて弱くなって押せば穴が空いちゃいます
