皆さん
おはようございます。
趙先生です。
今日はちょっと政治的な話題です。朝からごめんなさいね! 日本で「3.11」といえば東日本大震災を指し、アメリカで「9.11」と言えば同時多発テロを指しますよね。中国で「6.4」と言えば何の日を指すのかご存知ですか。
そう1989年6月4日の天安門事件です。ウィキペディアの記述が簡潔なので引用しますと
北京市にある、天安門広場に民主化を求めて集結していた学生を中心とした一般市民のデモ隊に対し、中国人民解放軍が武力弾圧、多数の死傷者を出した事件である。
Googleで画像検索するとこんな感じです。 (グロ注意)
https://www.google.co.jp/search?q=6.4+tiananmen&espv=2&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=AvGNU46APYze8AWf24CQAQ&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=975&bih=572
ちょうど今から25年前ですねー。当時の僕は小学生でした。学校では「解放軍の勇士が天安門で暴徒の鎮圧にあたっている」と教わりましたが、大人たちはみな本当のことを知っていました。この事件の歴史的な評価はまあ、世論にゆずるとして、僕が興味深いと思ったのが当時の学生運動のリーダーたちの多くが事件後、香港マフィアやイギリス政府を協力を得て、海外に亡命しているんですね。当時20歳そこそこ、今40台後半になったかれらは何をしているんでしょうか?
・柴玲 ハンストを主導した彼女は、のちに米国人と結婚し、べイン・アンド・カンパニー、ハーバード・ビジネス・スクールを経て、会社の経営者になりました。
・吾尔开希 少数民族のイケメン青年だった彼は、学生を代表して当時の首相と面会しました。その後ハーバードを出て、台湾に移住し選挙に出るも落選した。現在は台湾在住。
・李录 もともと物理学を専攻しいた彼は、亡命後にコロンビア大学で経済学を学び、ウォーレン・バフェットにに感化され、投資の世界に入り成功する。現在は自らヘッジファンドの経営者になっている。
どうでしょうか。25年も経つと世の中って大いに変わるんですねー。あの時広場で、人民解放軍が学生に向かって発砲し、中国中の学生は絶望に打ちひしがれました。もうこの国には未来はないと。ところが実はその時を境に人々の暮らしが(少なくとも経済的に)よくなったんですねー。25年という時間は全てを変えてしまうほど長いんですし、なにが正しいかわからいもんです。投獄された学生たちは可哀想ですが、外国に亡命した学生たち、あるいは国内にとどまっても政府の追及を逃れた人たちは成功した人生を歩んでいるでしょう。その後のさまざまな人生模様は、なんだか日本の60年安保で戦った学生たちと似ていますねー。
長くなりました。最後にこの事件にかんして歌った、僕の大好きな歌手の歌を張ります。歌詞の中国語がとてもいいので!! そのうち解説もしたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=-uzBxbYr-Xw&list=PL0BE1381EE2CA6E9B
以上!なにかご感想あれば教えて下さい☆
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
我们明天再见。
拜拜~。
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