こんにちは
さかもとです

10月28日に行方市玉川小学校というところで三世代ふれあい会に参加させてもらいました!

三世代ふれあい会は小学生と地域のおじいさんおばあさん、保護者の方々が一緒に参加して交流を深める会です

そこに行方で活動している大学生ということで去年に続き参加させていただきました。

会ではベーゴマやゴム鉄砲、羽子板などで老若いりまじって一緒遊びました。小学生のパワーはすごくて俺なんか数人に取り囲まれて押し倒されたりもうわちゃわちゃ、俺は地域の方達にベーゴマの回しかたを教えてもらい、最初は全然できなかったのが少し回るようになりました

小学生たちと一緒にやったドッチボールはちょっと暇そな子いたので来年はもっと賞品も用意したり内容をねって楽しんでもらえるようにしたい!
なんでも玉川小は合併されて来年が最後の年らしいですし

あと焼き芋がとても甘くておいしかった!お昼には三種のお餅と豚汁のごちそうもあってたのしかったです、一番うれしかったのは終わりの挨拶でteamLAPとやったドッチボールが楽しかったって言ってくれたことでした。

$学生農業団体 Team LAP


そんなこんなで三世代ふれあい会はおわり、
そのあと他のメンバーに事務所を掃除してもらっているあいだに、飯島さんと一緒に蓮根を取りにいって、ついでにサツマイモについて色々教えてもらいました
そこで飯島さんの衝撃の言葉「LAP畑はサツマイモにむいてないよ」
もう作っちゃいましたよ!


あー‥と思いつつ、色んな事を教えてもらいました、LAP畑は周りが田んぼなんですが、そういう畑は水分が多いため、サツマイモ、大根などの根菜類は向いてないそうです
植えるなら、ネギ、里芋、葉ものが向いているそうです。

また土も違うそうで、実際道路脇の畑を見てみるとよくわかります、行方周辺では田んぼの脇にある畑には主にネギ、里芋、葉っぱものがちょびちょびと、高台の奥の方の畑は土が赤みがかっていてふかふかしてそうな赤土で、そこにはサツマイモ、大根、牛蒡がおもに植えられていて、なんでも牛蒡が育つ土は根菜類には良いのだそうです。
ちなみに高台と田んぼの間にはエシャロットがたくさん植えられていました。

それと話は変わりますがなんでも温暖化の影響があるそうで、行方では昔はミカンは寒くて作れないと言われていたのに、最近では作れるようになっているそうです、さらに逆に林檎は昔は作っていたのに最近ではあまり適さなくなってきているそうです。ということは段々と作物が北上してそのうち作れなくなるものも出てくるのかもしれないですね

他にもサツマイモの形について色々教えてもらいました
サツマイモは一番いいものは等級がAMといって簡単に言えば適度な太さと長さ、断面が丸く、表面が波打っていないものなのではないかと思います。
下の写真はASです。

$学生農業団体 Team LAP

形はいいが少し小さいそうです
そしてもうひとつ、これはM(わかりにくいですが表面が少し波打っています)なんだそうです。

$学生農業団体 Team LAP

俺自身は食べられればそれでいい気もするのですが、そうもいかないんですね。
ちなみにLAPのさつまは全然だめって言われました‥‥

そんなこんなで蓮根を積み終わり、勉強も終えて事務所に戻る

事務所で市議会議員の鈴木さんと話しをすることができました。学生団体ではわからないいろんな農業に対する見方や考え方など様々な面白い話を聞くことができ、自分たちに何が出来るかより考えなければいけないですね。
ありがとうございました!

$学生農業団体 Team LAP


以上長くなってしまいましたがとても有意義な1日でした!