10/24-25で、野原家研修に行ってきました。
今回のメンバーはほそまり、鈴木の2名。報告者は鈴木です。

23日(金)の夜に土浦に到着。

この土日はほぼわさび菜(少しだけ白菜)の定植をひたすらしていました。

わさび菜は定植から約一ヶ月で収穫できるまで成長し、株をまるごと収穫する小松菜や水菜などと違って、根と内側の若い葉は残し、外側の2枚程を切って
それを5株分くらいで(葉10枚くらい)まとめて袋づめにします。
その後も引き続き成長→収穫を繰り返し、1月くらいまで収穫できるそうです。

なので一度植えてしまえば、後の管理も少なく長く収穫でき、労働力が少ない農家さんにとっては扱いやすい品種だそうです。

このわさび菜は、行方の銘柄品として行政も力を入れているらしく、野原さんは3年程前から取り組まれているとのことでした。

このわさび菜、小さくて植えやすいんですが、マルチの穴の間隔が狭く(たぶん10cmないくらい)、二日間で4棟のハウス、ハウス内に2畝、1畝に横9株で縦40mとして、
少なくとも2万株は植えた計算です。
数字が大きくて、間違ってるんじゃないかと自分でも思いましたが、多分そのくらい。

ずっとしゃがみこんでちまちま進む作業だったので、足腰首がかなり鍛えられたように思います。

まぁしかしこれで植えてしまえば、長く収穫できるので、来月は新鮮なわさび菜が楽しみだ!


以上、長くなってすみません、武蔵野線内から鈴木でした。
報告書いてるおかげで、電車寝過ごさずにすみました