厚生病院
またもCT撮影、先日の痰からガン細胞が検出されたとの事。
CTの結果、リンパ節と動脈にすでに転移があると宣告され一瞬めまいと、この先は
聞きたくないと言う思いにかられる。 肺原発は若いうちは珍しいし、全身を調べないと
何も言えないし治療も始められないから、全身の検査を2日間通院で行うか、一泊入院で行うか
問われる。 そこで、もし肺だけで転移が無かった場合どうゆう治療になりますか?
と尋ねると、かなり難しい手術になるが右肺全摘出になります。と言われた所で、ガンセンターを紹介して下さい
とお願いし紹介してもらう。 しかし紹介状のみで、ご自分で予約して行って下さいと言われる
不親切なのか力が無いのかわからないが、医療ミスで知り合いが亡くなっているのを知りながら
手術を受ける人はいないだろう。 研修医に斬らせないといけないのはわかるが、細心の注意をはらいながら
行えば防げるはずである。 しかもその事は隠蔽して認めない、だったら自分の身内の手術から始めなさいと
思う。 帰宅後ガンセンターへ予約の電話を入れると一番早くて6月5日と言われ、その日に予約を入れる。
しかしここから地獄の日々を過ごすとは...............
エコー検査
私がエコーと言う物を最初に聞いたのは、妻が妊娠して体内の赤ちゃんの様子を見る時に
エコーと言う機械で見ると聞いたのが最初である。 その機械でまさか自分が検査をする事になるとは
想像もしなかった、単に体内の赤ちゃんの様子を見る機械だと勝手に思い込んでしまっていたからだ。
話がそれてしまったが、エコー検査の結果はとても綺麗ですと言われ一安心。
昨日のCTとエコーの資料を持ってすぐに病院へ行けと言われる
午後、資料を持って厚生病院へ。 長い時間待たされて行ったのは血液検査のみ
明日、痰を朝一番で持って来てくれと言われ次回28日の予約を入れ帰宅。
予感的中
背中、息をした時の右肺の痛み、血痰の症状があり内科の診療所へ。
CT検査の結果右肺に影が見つかる。 (やっぱり)
入院施設のある病院を紹介するからと言われる。
明日エコーの検査をするのでそれまでに病院を決めておいてくれと言われ帰宅。