息子は明日、学童クラブ主催のキャンプへ一泊二日ででかける。このキャンプは「お父さんキャンプ」で付き添いの保護者はすべて父親。日頃忙しいお母さんにたまには休んでもらいましょうという趣旨も兼ねた、ありがたいイベント…だが我が家のように父が遠方にいる場合や母子家庭の場合は少々切ないイベントでもある。


一年生ではじめての参加なので、寂しい思いをさせるのもかわいそうなので、今回はお父さんが休み返上で金沢から飛んできてくれる。仕事は休めないので、かなりのハードスケジュールでお父さんはかわいそうだけど…息子にとっては良い経験になることだろう。

でも、甘ったれの息子はせっかくお父さんががんばって来てくれるのに「キャンプ、やだな。お母さんと離れるのは寂しいな」とかつぶやいてるし…(父が聞いたら泣くぞ)


「お母さんが入院してる時はいなくても大丈夫だったんだから、一晩ぐらい平気だよ」

と、息子に言うと…「誰もいないところでこっそり泣いてたもん」だって(T_T)

はじめて聞いた入院中の真実。見舞いに来るときはそんなそぶり、ひとつも見せなかったのに

かわいい
男の子って、なんてかわいいんだ(T_T)
母、感動。


そして、そんな息子の母への愛に
嫉妬して、涙する父なんだなぁ…

離れて暮らすと
どおしても、寂しいけど身近さの違いがでてしまう。


でも、母とは違う父の愛を、きっとキャンプを通じてもあらためて見つけて感じてきてくれるだろうと、思う母です。

よいキャンプになりますように。


あっ、ソロソロ旦那さん駅に着くかな。ただいま金沢から移動中。


駅までお迎え行ってきまーす!