1年半ぶりの投稿になるでしょうか

昨年1月、病院ですい臓がんステージ4の宣告を受け、何の治療もできぬまま、たった65日の闘病で3月、夫は逝ってしまいました



急に命の期限を突きつけられ、こんな短時間に心の整理ができる訳もなく、まだまだ生きたいんだ、やりたい事は山程有るんだと全身で訴えていたのに、神様は無情にも夫を天国へ連れて行ってしまいました。



病院には一切入院ぜずに訪問医師と看護師さんの力を借り、在宅で緩和ケアしながら、強い吐き気と痛みがコントロールしきれず苦しい闘病でしたがよく闘ってくれました。


そして私と2人でいる時にとうとう力尽き、天国に旅立っていきました。


心の整理が出来ていなかったのは私も同じ、いえむしろ私の方でした。


あの時こうすればよかった、この時は、、、と後悔と悲しみばかりの日々が続き、気が付けば1年が過ぎようとしていました。

今、ようやく夫がいなくなった事を受け入れられるようになりました。


夫が好きだったナニワノイバラが咲きました。 


まだ編み針を持つ気がしません。

編み針を持つにはもう少し時間がかかりそうです。


感謝