12月になると、
「新人研修、そろそろ準備しなきゃな」
「中堅社員研修は、いつもの先生にお願いしておこう」
「管理職研修も、毎年やっているから同じ内容でいいか」
…こんな会話、よく聞きます。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。
4月から“会社の方針”は変わっていませんか?
・今年から重視すると決めた経営方針
・人材育成の考え方
・求める社員像
・評価制度や賃金制度の見直し
どれか一つでも変わっているなら、
研修だけが去年のままというのは、実はかなり危険です。
研修は「行事」ではなく、
会社の方針を現場に落とすための手段だからです。
よくある“もったいない研修”の例
✅ 新人研修
・内容は10年前とほぼ同じ
・「社会人の心構え」で終わってしまう
・現場配属後につながらない
✅ 中堅社員研修
・とりあえずコミュニケーション研修
・本人たちは「またこれか…」という反応
・会社が期待する役割とズレている
✅ 管理職研修
・一般論のマネジメントの話だけ
・自社の評価制度や方針と連動していない
・結局、行動が変わらない
これ、講師が悪いわけではないんです。
「研修の設計」が今の会社に合っていないだけ。
「いつもの講師」「いつもの内容」が危ない理由
時代は確実に変わっています。
・若手社員の価値観
・管理職に求められる役割
・コンプライアンスやリスク意識
・人が辞める・辞めないの判断基準
にもかかわらず、
研修だけが昔のままだとどうなるか。
👉 社員は「会社は変わる気がない」と感じます
👉 研修が形骸化します
👉 結果として、人も育たず、定着もしません
これは、知らないうちに“時代遅れの会社”になってしまう原因になります。
だからこそ、研修は“事前相談”が大切です
研修を組む前に、
ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。
・今年の会社方針に合った内容か
・階層ごとに「求める役割」が整理できているか
・その研修で、何ができるようになってほしいのか
・今の社員の実態に合っているか
これを社内だけで考えるのは、意外と大変です。
だからこそ、
専門の研修会社や人事コンサルタントに事前に相談する
という選択は、とても合理的です。
研修は「やること」より「設計」が9割
研修の成否は、
・誰に
・何のために
・どんな行動を変えたいのか
これが整理できているかどうかで、ほぼ決まります。
「今年も同じ研修でいいか」
そう思ったときこそ、
見直しのサインかもしれません。
4月は、人も組織も動き出す大事なタイミング。
研修を“やりっぱなし”にせず、
会社の未来につながるものにしていきましょう。
※研修の組み立てや見直しのご相談も、気軽にどうぞ 😊
「何をやればいいかわからない」という段階からでも大丈夫です。
