元《スパルタコーチ》が《突き抜ける結果を引き出すコーチ》へ
こんにちは!
チームフロー永田順子です。
あっという間に11月になり、
新しい年の手帳も買って、
2016年に思いをはせることも、多くなりましたね。
年始と言えば《箱根駅伝》!
今年の年初で、とても印象的だったのが
優勝した「青山学院」の選手たちの
「楽しかったー!」というコメントと《笑顔》。
ストイックな雰囲気のチームが多い中で、
軽やかな笑顔が、本当に印象的でした。
青山学院の原監督は
箱根駅伝の経験がないからこそ
それをプラスにとらえ、自由な発想で指導。
『人として、男として、自立させる』が指導理念で
『ここ一年は、選手を怒ったこともない』そうです。
とはいえ、
スポーツの現場でも
ビジネスの現場でも、
《勝つ為には「厳しい指導」が必要!》
と、思う場面は多いですよね?
《選手に自ら考えさせる指導》が
結果を出す事も知られるようになる一方で、
『自分のチームには、
取り入れるのが、難しいなあ。』
とか、
逆に、
『もっと厳しく指導して下さい!と言われるけど、
やりたくないんだよなあ』
と、悩んでいる、
指導者や上司も多いかもしれません。
+ + + + +
岩手県で
大学の非常勤講師、
テニスの監督やコーチとして、
その他のスポーツのメンタルコーチとしても活躍中の
「本多好郎」さんも、
以前は《超!スパルタ指導》でした。
自分自身も「ぶん殴られて育った」という本多さん、
私立高校で、
テニス部の顧問をしていた時代には、
選手が言うコトを聞かなければ、
砂利道に正座させての説教はもちろん
手が出る・・・
「軍隊のようなスゴイチーム」
と言われながらも、
東北でトップクラスのチームに
育てあげました。
しかし・・・
遠征などで
学校を空けることも増え、
教師としてやるべきことと、
テニスの指導を追及したい想いが、
葛藤するようになります。
結局、
「岩手県のテニスを全国ベスト8にしたい!」と、
スポーツの指導に専念するため、
高校の教師を辞めることにしました。
そして、
「オリンピックの金メダルリストをサポートする
メンタルコーチ!」
という言葉に魅かれて、
チームフロー《プロコーチ養成スクール18期》で
学び始めたのです。
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『信じられないような突き抜けが起きるんですよ!』
メンタルコーチングを取りいれた成果を聞くと
本多さんは、そう言います。
・岩手の高校のアーチェリー部。
インターハイで《ベスト8》に入れば過去最高!
というところが《準優勝!》。
・岩手県の高体連自転車専門部(岩手県の高校選抜チーム)。
全日本ジュニアで多数の種目で《優勝など上位入賞!》。
・青森県のソフトテニス国体チームのメンバーが
日本代表として、《世界選手権で優勝!》
などなど、
予想以上の「突き抜けた」結果が出ています。
本多さんのメンタルコーチングでは、
本番での力の発揮力はもちろん、
スポーツマンシップ、
コミュニケーション、
平常心の持ち方。
練習方法も、
選手から引き出します。
本多さんは
「どうやったら 自分たちが楽しくできるか?」も、
選手たちに考えさせるそうです。
「苦しい練習を、ただガマンするのではなく、
どうやったらやりたい目標にむかってやれる?」
を、自ら考えると、
「苦しいけど必要」な意味を、自分たちで見つけて
楽しく、乗り越えていけるのだそうです。
もちろん、
スポーツの世界では、
厳しいことも必要です。
でも、
本多さんは、
《苦しい練習をガマンで耐え抜いた先の勝利》
しか知らなかったスポーツの世界で、
《毎日の厳しい練習を
楽しくできるよう工夫して、その積み重ねの先の勝利》
を、見せることができたのです。
次第に、指導者と選手の関係も、
変わっていきました。
「火花が散る」ような緊張関係から、
選手たちに「手を振って迎えられる」関係となり、
本多さんは指導に行くのも楽しくなったそうです。
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コーチングを学ぶ中で、
本多さんは、
《スポーツから教育の現場に
スポーツマンシップやコーチングを伝えたい!》
という想いが強くなりました。
本多さんが、選手として出場した、
テニスの試合の時のことです。
いつもは優勝があたりまえの大会で、
一回戦の相手は、自分より格下の選手。
以前の「強ければエライと勘違いしていた」本多さんなら、
「ウォーミングアップと思って」対戦した相手。
その時は
相手を「決勝戦の相手」と同じように
リスペクト。
準備万端で、試合にのぞみました。
以前だったら、相手にいいショットを決められると
『ちきしょう!!!』と思っていた本多さん、
その時は、相手のいいショットに
思わず『ナイスショット!』と
声をかけてしまいました。
相手の選手は、一瞬、怪訝な顔でしたが、
本気で『ナイスショット!』と言う本多さんをみて、
相手も更に本気に。
お互いのプレーの質がどんどん上がり、
本気の真剣勝負が繰り広げられました。
「おもしろそうな試合だな」と
ギャラリーがどんどん増えていき、
ギャラリーも両方の選手のいいプレイに
『ナイスショット!』と拍手!
試合は、もちろん本多さんの圧勝でしたが、
負けた相手に
「ありがとうございます、楽しかったです!」 と、
心から声をかけました。
相手の選手は、
始め「きょとん?」としていましたが、
ハッと我に返り、
「こちらこそありがとうございました!!!」と
がっちり握手を交わしてくれました。
彼は、
次の本多さんの試合を、
応援しにきてくれたそうです。
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本多さんは言います。
『スポーツの相手は《敵》じゃない《相手》なんです。
相手がいなきゃ、スポーツができないでしょ?
相手が強い方が勝って嬉しい。
やじを言って、足を引っ張り合うのではなく
お互いを讃え合い、
試合が終わったら友だちになれるんです。
スポーツマンシップは、大人がお手本となり、
子どもが小さい頃から教えたら、
スポーツから日本を変えることが出来る。
人間性の高い選手は、
みんなから応援されます。
スポーツから教育の現場に、
スポーツマンシップを伝えたい!
そうしたら、
先生と生徒の関係も変わると思います。』
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コーチングを学び、
『いかに、自分のやり方を押し付けてきたか?』
を痛感した本多さん、
かつての教え子たちと飲んだ時に
『俺、間違ってたよ、ごめんなー』
と謝ったのだそうです。
すると、彼らは言ってくれました。
『先生、謝らないで下さい。
自分たちは、ずっと、先生についてきたんだ。
先生は間違ってたんじゃないんだ
進化したんだよ!』
思わず、
「涙が出ちゃった・・・」
という本多さん、
本多さんの元には、
「うちのチームでもメンタルの指導をやってくれないか?」
というオファーが絶えません。
2016年の岩手国体、
2020年の東京オリンピックと
活躍の場が更に広がりそうですね!
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《超スパルタ監督》だった本多さんが
《ヨコの関係で選手から引き出し、
突き抜ける結果を引き出すコーチ》
になれたのも、「プロコーチ養成スクール」で学んだから。
そして、一緒に応援しあえる、同期の仲間がいたから。
学んだ初日から、
「使える、現場が変わる、結果が出る」コーチング。
とはいえ、
指導者・リーダーのあなたも、
今までとは異なる指導方法を取り入れるのは
勇気がいりますよね?
スポーツの現場で
実績を積んできた先輩コーチたちが
《自分たちの経験を惜しみなくシェアしてくれるカルチャー》
もチームフロープロコーチ養成スクールの特徴。
2014年ソチ五輪でメダルを獲得した
「スノーボードナショナルチーム」のメンタルコーチとして
3年間サポートした「柘植陽一郎」はじめ、
アスリートメンタルコーチたちの事例や
スキルの解説などは、映像で見ることができます!
http://urx3.nu/oZAp
2015年3月からスタートする
《プロコーチ養成スクール第29,30期》
《先着30名お申込特典》がドンドン埋まってきています。
http://teamflow.jp/school/
2020年東京オリンピック。
アスリートメンタルコーチの仲間たちの
活躍を見るのが、今から楽しみです!
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最後になりましたが・・・
本多さんに連絡を取りたい場合は、
こちらからどうぞ。
http://string-shop-k.sakura.ne.jp/contact/
※本多さんのテニス関連のショップの
お問い合わせフォームです。
今日も最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
次回のプロコーチ通信もお楽しみに!
永田 順子
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プロコーチ通信vol.1166
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