今週末はラリー北海道、
そんなわけでファンの皆様、関係者の皆様は
そちらの話題で持ちきりかと思います。
ですが、ここであえてTEAM CERAMより
ラリー北海道とは「あまり関係のない」お知らせです。

先月の8月26日に開催された
学生ドリフト王座決定戦東大会に
代表の草間、ドライバーの森が新人ドライバー発掘のため行って参りました。

ご存じの方も多いかと思いますが
TEAM CERAMの森は学生時代にドリフトで名を馳せたドライバーで
草間の誘いによって、ラリーの道へ進んだという経緯があります。
(写真は森の愛機・S14シルビア)
もちろん、この学ドリでも森は有名人。
学ドリ主催の「ドリフト天国」編集長(現社長)にも応援頂いており
今年の春に誌面でTEAM CERAMを取り上げていただいたこともありました。
…
ひと通りフリー走行と、本番の走りを見て
草間・森の二人から特別賞として3人のドライバーを選定し
「来年の群馬県戦へドライバーとしてご招待、もちろん費用は全額こちらが負担」
というプレゼントを用意しました。
その新人ドライバーをご紹介します。

左から、森田寛之くん、そして秋吉圭くん
森田くんは「パイロン王子」のキャラだけでなく
実力も断トツで、会場でひときわ輝きを放っていた選手でした。
秋吉くんはMTBのダウンヒル競技を本格的にやっていて
将来はプロ選手を目指しているというスゴイ人
車輪のついた乗り物ならなんでも好きで
競技中のケガから、ドリフトを始めてみたという経歴の持ち主。
どちらも抜群のマシンコントロールの技術を持っており
草間・森の両名がとにかく感激していました。
草間より
「森田くんは、クルマの動かし方がとても丁寧でトラクションのかけ方がうまかった。
車の動きに対してステアリング操作がとてもナチュラルに感じた」
「秋吉くんは周りよりもアクセルを踏むタイミングがワンテンポ早く
FRなのに4WDのようなアクセルワークに惚れました」

そして、もう一人が島拓海くん。
名前からして、ドリフトをするために生まれてきたような人ですね。
しかし、実際には小さい頃からカートに親しんでいたり
親御さんと一緒に全日本ラリーの観戦をしたこともある
バリバリにスピード競技に慣れしたしんでいることが判明。

カートで培ったクルマのコントロール技術
そして何より、ラリーへの情熱を持っていることが決め手でした。
そんな島くん、じつは先日のPlay-Stageラリーにも
TEAM CERAM手伝いに来てくれていました!
こういう若手がラリーに興味を持ってくれるのは、とても嬉しいことですね。
…
学生ドリフト王座決定戦、ラリーばかりで
ドリフトのイベント、しかも選手が全員学生というイベントは初めてで
ボロボロのマシンと荒っぽい若者が集っている、と勝手に想像していたのですが…
実際はそんなことはなく、真剣に競技としてドリフトに向き合っている
アスリートたちが真剣勝負をする、素晴らしいイベントでした。
マシンも、本当に学生が乗ってるの?と思うくらい、きちんと作られているクルマばかりで
とても驚きました。



特に森選手の母校、群馬自動車大学校が活気にあふれていて素敵でした。
ピンクのR32がフリー走行中に突然クラッチトラブルで自走不能になったあとも
学生たちが力を合わせて、本番前に必死でクラッチ交換をして、マシンを送り出していたのが
本当に印象的でした。


もちろん、学生独特のお馬鹿なノリ、荒々しいマシンもありましたが笑
それもまたご愛嬌、ですね。
…
TEAM CERAMはたくさんの人の支えで活動を続けられています。

その中でも、ドライバーの森選手をはじめ
メカニックの飯塚さん、板金塗装に積載車まで貸してくださる竹花モータースの竹花さん
K'sFactoryの掛川さん、みなさん学生時代にTEAM CERAMをきっかけに
ラリーの世界に関わるようになった人たちです。
ラリーをもっと盛り上げる、もっと元気に楽しくする。
それにはラリーの世界の中だけでなく、もっともっといろいろな世界に
ラリーの魅力を伝えて、知ってもらう、そして関わってもらうことが
大切なのだと、私達は考えています。
冒頭でラリー北海道とは「あまり関係ない」とお話しましたが
きっとこういう地道な活動が、未来のラリー北海道につながるのかなと思うと
実はちょっとは関係がある話かもしれませんね。
ラリーの世界と、外の世界とをつなげる架け橋となることを目指して
TEAM CERAMはこれからも活動を続けてまいります。
みなさんの応援よろしくお願いします。
でも今はまず、ラリー北海道の成功と
選手の皆さんの無事を祈りましょう。
ではでは。みなさんまたお会いしましょう。
佐久間